水彩画・・・70の手ならい 【5ヶ月目】・・・2006年8月

  8月03日
カルチャー教室の第8回目

石をモチーフにして描きますから適当な石を持参するようにという先生の指示でした。
「石の質感、重さを感じさせるように描いてみましょう」
そう言われてもどのように描けばいいか見当がつきません。よく見つめる、触ってみる、持ってみる、そんなことで石を感じ取っていくことが大切だという話しでした。

ある指導の先生が生徒を前にして、大きめの石を突然持ち上げて床にドスンと落とし、さあこれを描いてみましょう。たった一言そういっただけという話しをしてくれました。重さ、硬さなどモチーフを実感し理解するところから始まるということなんでしょうね。


F3 (スキャナーで取り込み)

登山のおり、記念に山頂付近の石を持ち帰ることがときどきあります。
小さい石は径2センチ程度、大は10数センチで持ち帰るのはけっこう重いです。
この石もその一つで長辺10数センチ、石というより岩片です。


8月31日
カルチャー教室の第9回目


この日の教室では何を描いたのか調べてみたがわかりませんでした。
モチーフは描きたいものを各人で選ぶようにという指示だったような気がします。教室には石膏、ビン、疑似果物、西洋人形、食器、果物カゴなどいろいろなモチーフがあります。
私は巨峰という温室栽培のブドウを持参して描いたらしくて、その絵が残っています。



   
       巨峰(ハガキ)              8月中旬、野口五郎岳から槍ケ岳をスケッチ(ハガキ)

(スキャナーで取り込み)
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