水彩画・・・70の手ならい 【7ヶ月目】・・・2006年10月
10月05日 | カルチャー教室の第12回目 カルチャー教室も半年が過ぎました。 この日の教室は表面のザラザラしたレンガを、遠近法の法則にしたがい、あわせて質感も考えて描きましょうということです。 半年もたつと7人の新入生の間でも個人差というか、進捗度にもかなりバラツキが目だってきたように感じます。 50歳台の人とちがって、私には先の時間がたっぷりあるとは言えません。少しでも早く進歩したいという願いには強いものがあります。 半年過ぎて『描きたい』という思いはさらに強くなってきました。カッコよく言えば創作意欲に火がついたという感じでしょうか。 |
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![]() デジカメで取込み F4 |
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10月19日 | カルチャー教室の第13回目 今日は教室の物置からとっくりと擬似果物を取りだして描いてみました。 徳利のふくらみと、ざらっとした肌触り、さかずきの質感が出せません。教室の2時間では完成できずに、家に帰って最初から描き直したのが下の絵です。 |
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![]() スキャナーで取込み F3 |
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このごろ『描きたい』という衝動に駆られて、家でも毎日のように絵筆を持つようになっています。家で描くのはもっぱら風景ばかりです。水彩画に関する手ほどき書を何冊か購入、手探りで描いています。とくに前月教わった遠近法を少しでもマスターしようと思って選んだのが、易しそうな白壁の家です。モチーフのどこに目線があるのか、まずそれを探ることから始めました。 川のある紅葉の風景は複雑な色模様に戸惑いました。刈り入れの終った田んぼは目線がどこへ行ってしまったのか、描いているうちにわからなくなってしまいました。 |
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