水彩画・・・70の手ならい 【8ヶ月目】・・・2006年11月

 11月02日
カルチャー教室の第14回目

屋内での指導が主体となっているカルチャー教室ですが、はじめて全員で屋外写生に出ました。場所は紅葉が始まったばかりの長野市郊外『霊仙寺湖』です。残念ながら曇り空のために背景となる黒姫山などは隠れていましたが、待望の風景画ということでわくわく気分です。
思い思いに場所を選んで5時間ほど湖のある風景と向き合いました。風景画を描きたいがために教室に入った私としては、ようやくという気持ちでした。

もちろんこのときの絵の出来ばえは、お話しにならないものでした。そんな絵を兄が欲しいというので上げてしまい、今は手元にありませんので、ここにお見せすることができません。


黒姫高原へコスモス見物のおり、眼下に見える野尻湖をハガキサイズに描いたものと、

 同じく南アルプスへ登ったときにハガキに描いたスケッチです。いずれも9月初旬です

肩に力を入れず、ごく短時間でおおまかな印象だけを描く楽しさを味わいました。

 


                   

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11月16日

カルチャー教室の第15回目


霊仙寺湖における前回カルチャーの作品を並べて、一つ一つ先生が批評かたがた指導をしてくれました。
始めて風景を描いたという人もいたりして、作品の出来ばえは素人目にもずいぶんバラつきのあるのを感じました。

このころから風景画に対する意欲が高まってきました。一人でイスとスケッチ道具を持ってふらりと出かけ、この月だけでF4、F6、F8サイズ合わせて6枚ほどの風景画を描きましたが、出来上がりの酷さは自分でも目を覆いたくなるようなものばかりです。

    

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