水彩画・・・70の手ならい 【満3年経過】・・・2009年3月

2009年

   3月
水彩画を習い始めてから満3年になりました。まだ新米ホヤホヤのところをうろちょろしている状況に変わりはありません。

『石の上にも3年』というこさわざがあります。冷たい石の上にも3年座りつづければ,温まる。つらくても我慢して続ければ,必ず成功する。辛抱強く根気よく勤めることが大切,という意(三省堂 ことわざの辞典)


実際のところ、70から始めてそこそこの絵が描けるようになるなんて思ってもいませんでした。どこかの絵画展に応募するなんていうことなど考えてもみなかったことです。

ライフワークと思っていた登山とも縁を切るほどに気持ちを入れ込んで絵に向き合ってきた甲斐があったのか、幼稚ながら多少は絵らしいものになってきた気がしています。少しでも進歩のあとが実感できると、また次へ向かうエネルギーのようなものが湧いてきますし、描く楽しさも生まれてきます。苦痛の伴うことをイヤイヤやるのとは違って、描いている時間の充実も感じることができます。それが3年間続けてこられた理由だと思います。
私の座右の銘は『つづける』です。

この月は2月着手の40号作品をいつまでもちょこちょこ手直ししていたために、新しい作品はほとんど描けませんでした。


今月完成した作品(絵をクリックすると拡大します)
   

P4号                        40号
                     右側の40号は応募展への出品を予定して描きましたが、完成は4月にかかってしまいました
                                 
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