水彩画・・・70の手ならい 【満4年】・・・2010年3月

2010年

   3月
カルチャー教室の水彩画入門コースに入ってから満4年が過ぎました。途中半年ほど欠けているので正味3年半ということになります。
始めた当初の絵と比べると、自分なりに上達のあとが確認できます。まだまだ未熟ですが、何とか絵らしくなってきたような気がしています。日本水彩展入選のほか、賞としては最低の奨励賞7回など思いがけない受賞もありました。

日本水彩展出品を意識して描いたものなど、40号作品3点の気になるところを手直ししていて3月も終わってしまいました。いくらいじってもきりがありません。眺めてはなおし、直しては眺め、このまま出品期限の6月まで繰り返すのではないかと思います。
3点のうちどの作品を出品するかまだ決まりません。昨年は初出品で入選、まさにまぐれでしたが、そのまぐれも2年連続は無理かも・・・。
(下のサムネール40号作品もその中の一つです)


講師から次のようなアドバイスがありました。
 ▼何を描くか、モチーフ選びは非常に大切である。
 ▼モチーフは美の発見であり、個性の表現という意味で、絵を描く上での基本の基本である。 
   モチーフは自分で選ぶ(講師や先輩に頼らない)


カルチャー教室の受講生作品展がありました。毎年3月、2日間だけの展示です。受講生の中にはこの作品展に出品するだけの人も多くいます。描いた絵は誰かに見てもらいたいという願望は誰しもあると思うのですが、たった2日間の展示だけというのはちょっと淋しい。あつかましくも私は応募展に年6、7回出品しています。そうすることで真剣味にもつながるし、上達への道だと思っています。


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       4号                      6号                  40号 
                
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