今回は、劇団ショーマの座付き作家・高橋いさをの「極楽トンボの終わらない明日」に挑戦です!
強大な敵を見失った閉塞感をトリッキーな手法で描いたこの作品に、前回、ビービー弾=若手企画の成功で、一回り成長した新生劇団110SHOWが挑みました。
その舞台は、今何かと話題の鶴来町総合文化会館「クレイン」。そのオープン記念企画の一環である「つるぎHAKUSAN演劇祭」に招待していただきました。また今回、ホームページ初の試みとして、公演の感想寄せ書きコーナーを設け、観た人も観なかった人も、そして演じた人も、入り乱れての寄せ書きをつくってみました。どうぞ、今からでも寄せ書きに参加してください。
まだできたての香り?の残る鶴来町クレインでの2日間、全2回の公演がみなさまのおかげで無事終了しました。今回の「極楽トンボの終わらない明日」に登場する人物は、ひとりひとりがそれぞれの事情を抱えて生きていますが、みなさんは誰に共感を覚え、誰に反発し、誰にあこがれましたか?
明日の朝、職場で、学校で、ご近所で、「あっあの人は、あの登場人物タイプ!」なんて考えてみるのも面白いでしょう。 それでは、またどこかの公演会場でお会いしましょう!
で、でたぁ〜〜! これ↓がクレインホールの必殺隠し技だ! 文字通りホールの後席部を隠してしまう大技。左右からパラパラと仕切りボードが出てきて、あっと言う間にホールが変容してしまう様子は、まるで普段はゴジラ・松井が大暴れする東京ドームが、オフシーズンにはライスボールのフィールドに変身してしまうかのよう!
さぁ、準備はすべて整った。あとは、最終日の公演あるのみっ!まだの人は是非来てちょんまげぇっ!!(by舟ピー)
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いよいよ公演初日が前日となった金曜日。すでにクレイン入りしている劇団は、通しでのリハーサルを行い、音響や照明なども含めて最終の調整に取り組みました。大胆に組みあげられた舞台の上で、翌日の本番と同じ時間帯での迫真の演技は本番そのもの。あとは、明日、観客のみなさんによって公演に命が吹き込まれるのを待つだけの状態です。
すでに日が暮れるのが早くなっている157号線の白山ろく路を、この↓看板を目印に、お気をつけてお越しください。
とらむの楽屋リポートぉ
初の試み企画第二弾!
とらむの視点でつづった極楽トンボドキュメンタリー
寄せ書き
全員参加型特別企画
極楽トンボは、あなたに何を残しましたか?
ヤゴからトンボへ
公演までが近づき
芝居づくりにはげむヤゴたち
臨時バス運行決定!! 公演当日は、110SHOWの公演に合わせて臨時バスが運行 されます。事実上110SHOW観劇ツアーバスとなるわけで、 110SHOWファン仲間を増やす絶好のチャンス。車の都合の つかない人はもちろん、そうでない人も是非ご利用ください!
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![]() 極楽トンボの終わらない明日 キャスト、あらすじを追加しました。 |
![]() 鶴来町総合文化会館クレインへ! |