エジプト徒然草
　
其の１２

1998.04.19(日)
『知への旅』-ツタンカーメン王墓発掘

　夜中にＴＶをつけたら、｢カーナヴォン卿…｣等と、いきなり喋る。　何事！！と 見続けると、どうもツタンカーメン王墓の発掘物語。　このセピアな映像は、本当の 当時の映像なのだろうか？　カラーは明らかに再構成ドラマだなと思いながら約１５分 ＴＶの前で固まる。　終了時間は、0:30、きっと３０分番組だったんだ、半分見れたので 良しとしよう。　そう自分を慰めつつ、新聞のＴＶ欄を確認すると、『知への旅』という番組で、 23:45開始。　前半、約３０分も見そびれたとは!!　話としてはさらっとした内容だったので、諦めはつきそうな ところですが、映像を見そびれたのはなんとも残念。
　NHK教育テレビ・・・再放送はあるのでしょうか？！(;_;)

　そういえば、はるか大昔、本当に本当に小さい子供のころ、ツタンカーメン王の棺の四隅を守る 女神の一人が、ツタンカーメンについて語るという形式の番組を見た覚えがあります。 　あれはなんだったのだろう。　もう一度見てみたいな、と、ふとその記憶が、記憶の底の 方から甦ってくる度思うのですが、どの放送局のものだったかはもちろん、何時頃のことで あったのかも、思い出せないので真相は闇の中。　あまりにぼやけた記憶なので、自分の 想像の中だけにあったのでは無いかとも思う程。　女神の語る声しか覚えていない…。 　子供なので、早く寝かしつけられて、でも、親がその番組を見ていたのが、聞こえて いたのでしょうか？

　それにしても、カーターは、つくづく不器用な人だった様ですね。　でも、こつこつと 粘り強く、かつ非常に誠実な人にも思えて、不思議に彼については親近感を覚えます。
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