祝、真島君存命v もう、そろそろヤバイのではないかと、ここ数週間ずっと心配しておりますが、なんとか頑張ってくれてますね。嬉しい。
本日は、変身といた津上を、警察官が取り囲み拳銃をつきつけるところからスタート。あぎとったら、ずっと人を助け、警官を助け、氷川を助けてきたというのに、いきなり銃をつきつけられるなんて、可哀想。北條ったら、相手が津上だと解ってもまだ銃を構えたままでした。うう、なんてことでしょう。密かに、このまえの手品の仕返しでしょうか?
病院の待合室では、真島と真魚が、涼を思いっきり心配してます。ああ、何時の間に、この子たちはここまで涼を慕うようになったのかしら?
その涼は、木野のメスにさらされて、大ピンチ。でも、なんとその医師の意思に逆らった右手にすくわれました。洒落じゃないっす。弟からもらった右腕だけに、彼の良心が残されてたということでしょうか? 右腕に翻弄され、叫ぶ木野はいつも以上に怪しい人になってました。
その叫ぶ声や機材をぶったおす派手な音に、涼は目覚め、傍らにいるのが木野だと気がついて手術室を抜け出しました。けど、手術室に入るまえに、麻酔ってかけるもんじゃないんでしょうか? 私ったら、部分麻酔だけですむ眼科の手術しか受けたことがないので、そこいらの手順が理解出来てないんですが・・・(かなり余談ですが・・・なので、あぎとと関係ないです。この()内は、お時間あるかただけ、読んで下さい。その手術の時は、目のしたになんか異物感というかしこりみたいのがあって、痛くはないけど顔がそこだけ歪にふくらみ、とっても醜い感じがして気になって眼科に行ってみたんですけどね。それがまた会社と同じビルの別の階にある診療所だったりしたもんですから、とっても気楽に仕事中をちょろっと抜け出してってノリで。なのに、ほんの数分ですむ簡単な手術でとれますから、とか言われていきなりその場で手術されたんですよね。手術って言葉、もっと心の準備とか身体の準備とかお金の準備とか色々あるってイメージでしょう? それはもう、びっくりしましたよ。手術後一週間後くらいまでは白眼の部分が赤くなってて、会う人会う人何をしでかしたのかと聴かれるのも、面倒くさかったし。でも、術前も述後も全然痛い思いしなかったので、こんな気軽な話題になるんですけどね。あれが、もうそれほど短くもない(苦笑)今までの人生ただ一度の手術でした)涼ってば、どこでシャツをゲットしたのかも、謎ですね。いや別に、裸を見せろという要求じゃありませんよ。ただ、必死で逃げる場面で、自分のシャツを見つけ出す余裕があったなんて、さすがぎるすって(?)思っただけですって。
で、すっかり人間不信が戻ってきたのか、それとも一蓮托生で危険な目に遭わせることを嫌ったせいか、涼は、真島や真魚にもうほっといてくれと叫んで病院から逃げ出しました。それを見た真島君。「俺、やっぱり葦原さんのそばにいる!」うわーい、よく言った、真島君v三咲としては、今日この台詞が一番嬉しかったですね。
木野対沢木。このかたたち、実年齢でいったら十歳以上木野のが上なんですけど(多分、設定上も、役者自身でも)なんとなくこの濃ーい演技のためか、沢木のが迫力があった気がします。言ってることは相変わらず意味不明ではありましたが、それでも、少しだけ謎が解けたという感じでしょうか。あぎとは、人類の可能性の芽を摘もうとするものに対向するための力? 神を裏切ったとか言ってたのは、謎の青年のことかなぁ?
津上をつかまえた北條。「決して悪いようにはしませんから」とか言っている。彼の基準で言うところの「悪いように」というのが、どういうものだか聴いてみたい気がする。例えば解剖するときに、ホントはそのまましちゃおうってところを、痛くないように麻酔かけてくれるとか、縛るときにも鎖を使うところをそれでは痛そうなので、鎖の内側に綿くらいはかませたあげましょうとか、そのレベルだったりして。それでも、北條なら得意げな表情で「ほら、悪いようにはしていないでしょう?」とか言いそうな気がするんですけど。
なんてことはさておき、相変わらず津上は、津上らしいです。あぎとだと告白したあとも、やたら楽しそうに笑ってます。これでは、冗談にしか聴こえません。真面目な顔で「やはり」とか言ってる北條が、やたら笑えます。三人しかいない部屋であぎとだと告白するために、わざわざ耳を貸してと要求する津上も、かなり面白い。
執拗にアンノウンに狙われる真島君。今日のナイトは氷川か? とか思ってたら、アンノウンに反応した木野もやってきた。で、g3xを邪魔扱い。ようやく氷川も木野あぎとが、何度も助けてくれたあのあぎとではないってことが解ったようです。もう、携帯で涼を探せとかふざけた要求をしてきた時点で気がつけよって感じですが。
そして、氷川は木野に向かい「僕の知ってるあぎとではない!」とか言って詰め寄ってます。勝手に勘違いしておいて、それを責めるのはお門違いでしょうが、先週、何度も助けられたという言葉を否定しなかったわけだから、多少は仕方ないのかも。
逆行催眠。こういうのって、専門家がかけないとヤバイという話を聞いたんですが、北條まで質問してました。いいのか?
津上が思い出したことは、ほとんど今までに既に出てきたことばかり。ただ、多分そうだろうというだけで言明されていなかった、あかつき号に乗っていた、という事実が新しいところでしょうか。船って普通はフェリーにだって乗船名簿というもんがあるわけで、乗っててそれで流されて、遠くの砂浜に流れ着いたとしても、それで記憶喪失だった彼の身許が解らなかったというのは、やはりまだ謎が残ってますが。
廊下でまた出会う、北條と小沢さん。小沢さんを見るなり「氷川さんはどちらですか?」って、北條も大胆。いや、正直というべき? あぎとを捕獲したんだと、自慢してまわりたかったのか。小沢さんに、あなたの知っている人物だと明かして、津上だと簡単に言い当てられかなりショックだったようです。あの、へこんだようすが、面白かったです。うまいなぁ、潤さん。
会わせてと要求する小沢さんに、北條はまた嫌そうでした。けど、結局会った小沢さん。「あなたがあぎとなの?」と訊ねられそれを肯定したあとの津上の笑顔が素敵でしたv
そしてその直後。氷川を助けるためにと、警察を出ようとする津上と小沢さん。立ち塞がった北條に、小沢さんは膝蹴りを一発! わー、恰好いい。やっぱり、小沢さんが最強かも。
またまた、アンノウンに狙われている真島。氷川は、何故だか鍵がついたままだったらしい涼のバイクでアンノウンに応戦したりしてます。どうでもいい推理ですが、てれ朝の公式頁あらすじには、真島が涼のバイクで逃げようとしているところに氷川が来るっていうようなことが、書いてあるんですよね。だから、最初は台本ではそうなっていて、だからバイクの鍵もついていたんじゃないかと思うんですよ。それが、時間の関係か監督の趣味かなんかでただたらいに水汲んでる場面に変わってしまったんで、バイクの鍵が不自然な話になっちゃったんでしょう。あんな場面でも、律儀にメットをかぶる氷川は、警察官の鑑ってことで。
小沢さんの運転するパトカーは、ちょっと怖そう。じゃなくて、それで、現場に駆けつける津上。とうとう、小沢さんのまえで変身!
最高に盛り上がった場面で、以下次週!
◆◆第39話◆◆
ミニ謎の少年再登場。あ、この子このまえちょーさんと外国旅行する番組に出てたよ。年齢差があっても、男の友情とかなんとか。見忘れたけど、そんなCMがあったりして。でも、そんなことより私は、真島君が心配。今度こそヤバイ? もしかして、涼のために死んだりしちゃうのか? うわー、真島君が見られないのは残念だけど、もしそんなことになったら、美味しすぎ。(何がって、そんな・・・ナニかなんて言えません)
今回のあぶり出しは・・・あぎととはちょっとしか関係ない話。
某ふじっきー(全然、某じゃないわ!)見たさに、GTOを借りたんですけど、それの9話に、生徒のオヤジさんですし屋の役で、河野さん発見。目立たない雰囲気が名脇役という感じで、いたるところでご活躍なさっているのかも知れません。そして、10話では、ゴーグリーン、原田篤君を発見v 当時多分19歳くらいだけど、まだまだ高校生イケるねって可愛さでした。鬼塚の生徒の女の子を騙す悪い奴っつーか、ヤな奴の役なんですけど、私ったら、容姿が気に入ってるので思いっきり贔屓目に見てしまいました。