◆◆第31話◆◆

 

 モンスターに狙われてても、笑っている浅倉。彼にとっては、自分自身の生死さえも笑い事なのか。ますます、恰好いい、と思ってしまうのは危険?
 オレジャーナルに新しい風。ジャーナリストになろうと思ったのに、間違えて秘書の学校に行ってしまった。というエピソードを聞いたとき、某みかくにん4号人間体の役者さんを思い浮かべたのは私だけではないと、みた。映画監督になりたくて、それ関係の学科のつもりで間違ってアクターの学科に入っちゃったって人、いましたよね。
 それにしてもめぐみさん、あの若さで「ごさく」ってネーミングセンスはいかがなもの? あのシール、テプラじゃないみたいでしたが、いったいどっから持ってきたものやら。島田さんとのバトルが楽しい。令子さんは上司に「ちょっと」だけで2.3日出張出来るらしい。いい身分で、羨ましいぞ。普通の会社なら、たとえ社長でも海外だったら出張稟議を申請しないと出張出来ないと思うが。オレジャーナルの規模で稟議書はないか。
 フェリーで乗員乗客が行方不明になり、一人だけ生存者が。という恐い事件で、その生存者が三匹の化け物を見たと聞きつけ、現場検証のジャーナリスト枠で即座に蓮に同行要請する真司。へへ、一人でフェリー守れないとか言ってたけど、多分令子さんが出張じゃなかったら令子さんと乗り込むのが自然な流れだっただろうから、うまいタイミングv
 先週、先々週と、すっかりアニキのことを忘れたかのような優衣でしたが…ていうか先週は出番さえなかったんだけど…今週は思い出してました。写真見てどういう意味だったのか考えてます。今頃考えるくらいなら、見合いの騒ぎのあと一緒に食事するチャンスがあったんだから、そのときに令子さんに問い詰めておけばよかったのに。
 船に乗ると、やはりモンスターがいて、先に操舵室が全滅。真司と蓮は船上を走り回っていたけど、助けられませんでした。あの船の大きさを考えれば、二人だって守りきれるもんじゃないでしょうね。と言ったところで、弁護士よんでも来てもらえないでしょうけど。きてくれたら、面白かったけど、キャラ変わってしまうしな。行方不明者の家族が船舶会社相手に損害賠償請求してるとか、で、会社側の弁護士が北岡だったら…なんてことにしたら乗ってる理由になるのかと思ったけど、やっぱりそれやったらご都合主義になりすぎなのか。というか、弁護士は現場検証にまで出てこないか、普通は。
 船上での蓮と真司のツーショットはいい眺めです。もっと、いっぱい映してもらいたかったくらい。そして、浅倉も、柵を乗り越え飛び降りる場面(船の上から船の上へ、と、船の上から海へ、の二回もあった)が、とっても恰好良かったです。
 少女が、浅倉を探していて、見つけて懐いていく場面。血相変えて走りよった真司が、浅倉から少女を引き離す。けど、彼女にしてみれば真司も蓮も初対面なわけで、知らないお兄さんには違いない。どっちが恐いかと考えると、浅倉を険しい顔で睨んでた真司のほうが恐かったんじゃないかと思いました。素で笑ってたら多分三人のなかで一番真司が無害そうな(失礼^^;)印象だとは思うけど、睨んだりするとそれなりに迫力あるし。浅倉が泰然としていたので余計にその落差が出ていたという感じでした。浅倉、脱獄犯だとか弟ぱっくんしちゃったとか、そういう予備知識なくただどこかで会って、いきなり恐いとか思わせる容姿じゃないからなー。そのうえ、少女にとっては恩人みたいだし。今日、詳しい説明は出てきませんでしたが、恐らく浅倉はただ自分の契約モンスターにエサやろうとして乗り込んだ船で、結果的に少女を助けることになったのだろうと思いました。浅倉に正義感は似合わないけど、気紛れな行動なら納得いくから。神崎に「おまえも食うか」とやきそばを差し出したりする彼のことだから、そんなノリのついでみたいな感じで、自分を頼ってきたちっちゃい女の子まで害そうという発想はないでしょう。戦いたい人だから、弱そうな奴は相手にしないってことか。それだと、令子さんが無事だったのとも辻褄合うし。弟は、幼少時よりの恨みか。
 先週は出番のなかったナイトも今日は見られて満足。蓮と真司が並んで変身するのも、久し振りのような気がします。欲を言えば、ナイトのファイナルが見たかったけど、あの天井あるところでどうやってやるんだろう? と、興味津々だったのに、やっぱりカード出しただけで不発。残念でした。
 王蛇のファイナルベントのとき、戦ってる場所の天井がいきなり高くなったように見えたのは気のせいでしょうか? 契約モンスターにエサ一体ずつやろうとして、龍騎とナイトの邪魔をしたんだろうけど、結局ぐるぐる回って阻止されてしまった王蛇。ちょっと、あの回ってるところだけハリケンかと思ってしまった。今週はシリアスに戻ったと思ったのに、あそこだけ妙におかしかった。
 オレジャーナルの新風も面白かったですが。あんな風にパソコン取り合ったら余計に壊れないかと、心配になりました。勿体無い。昔のテレビは接触不良などで映らなくなったりしたものですから、確かに叩けば接触が戻ってなおるってこともあったわけですが、パソコン叩いてなおる可能性はないでしょうね。おばあちゃんが言ってたとか、めぐみは言ってましたが、そんな記憶がある私ったら彼女のおばあちゃんと同世代なのか? なんてね。
 浅倉が浅倉らしくいてくれたら、それでいいんですが、さて来週これがどう決着をみるものか。
 令子さんの調査のほうも気になりますね。神崎兄はやはり、死んでるのか? で、季節が変わってもずっとあのコートのままなの?
 

 

◆第32話◆◆

 真司、めぐみにガラスから出てきたとこを目撃されてる? でも、めぐみはそそっかしい、という設定だからいかようにでもごまかし可能か。
 浅倉でさえ、頼っている人間がいる。死んでいい奴なんかいない。と、また真司は悩むみたいですね。実際、浅倉いなくなったら淋しいので、うまいところでバランスとってもらいたいです。映画に出てるんだからここで死ぬわけないって意見がほとんどみたいですが^^;

 

第30話第32話



↓果て無き妄想


 

 Specialの予告、蓮と真司でやってくれて、嬉しかったですv予告見終わって「あーあ、もう終わっちゃった」と思ったところにいきなり出てきたんで、得した気分でした。
 そして、船上のロマンスv←まだ、言ってる。撮影は2泊3日だったようですが、どうも話の流れ的には1泊もしてない感じでした。が、ここはひとつ、勝手に1泊くらいはしたことにして、色々捏造したいところですねvvせっかく乗り込んだのに、被害者出しちゃって落ち込む真司をなぐさめるのは、やっぱり蓮しかいないって、ワケで。