継電連動装置の操作方法その2

たとえば下の写真のように5番線から下り出発進路を構成した後、上り本線場内進路は操作をしても支障進路となるため進路は構成されず信号機も赤のまま変わりません
このように構成しようとする進路にすでに他の進路が構成され支障している場合、電気的にロックされる(鎖錠という)ので進路を構成することができません、そのため操作ミスによる事故を防ぐことができます。


5番下り出発を構成した後上り本線場内を構成しようとしている





進路は支障していないので列車は安心して出発することができる
(写真は本線下り出発を構成しています)







<<継電連動装置の取り扱い方法その1 自動閉塞式>>