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2020 年 7月
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前月へ 翌月へ 『がん・人工肛門からの出発』トップヘ 『山岳巡礼』トップへ 2020.07.31(金) 自転車講習会?
梅雨明けしないまま8月入りかと思っていたら、「九州北部と中国、四国は、梅雨明けしたとみられる」との発表。平年より11日~12日遅いらしい。ここ信州は明日~明後日にも・・・・?
◆電動アシスト自転車を購入してからほぼ半年。何とか事故もなく乗っています。昨日は警察の「自転車講習会」があり参加。自転車を使う老人が増えているとかで、それに伴い高齢者の自転車事故もが多発傾向らしい。電動自転車を使っている当事者としては役に立つかと思っての参加。 老人が、急に電動自転車に転向しても慣れるのは大変、平爺もその怖さを身をもって体験しています。マイカーを運転していたとき、もう少し自転車への思いやりと気配りをすればよかった・・・今ごろそんな反省をしています。特に地方では自転車専用レーンがある道は稀。自動車と同じ道を走る怖さを、平爺もたっぷり味わっています。 自転車の安全使用に少しでも役に立つことがあればと思い、今般の研修会に参加する気になりましたが、期待するような話はほとんどなくてがっかり。 これでもか・・・これでもか・・・と言わんばかりに列島を南から北へと豪雨の襲来が続きます。
九州南部を襲った集中豪雨は北上、今度は東北山形県方面へ。梅雨前線や低気圧の影響で最上川が氾濫とのニュース。 山形県で「川」と言えば最上川。その最上川で頭に浮かぶのは「千本桜」、かなり前ですが桜の季節に訪れたことがあります。堤に延々とつづく桜花が今も目に浮かびます。さくらは無事でしょうか。 滔滔と流れる最上川も、山も、千本桜も、そして高山植物も無事でありますように。
【日本三大がっかり名所】https://www.t-marche.com/tripper/article/500/ ちなみに【日本三景】は ⦿安芸宮島 ⦿天橋立 ⦿松島 ◆平爺は、日本三景も三大がっかり名所も行ったことがありますが、順位に関係なく、それぞれに楽しめる良き風景だったような気がします。
脳ドッグの折に心電図の検査で少し気になることあって、詳しい検査を実施。その結果 ◆普段は医者にかかることのない平爺・・・ところが直腸がん、前立腺がん・ボーエン病(初期の皮膚がんのようなもの)などで手術をしたこともあります。 病気知らずの医者知らず・・・という言葉もありますが、平爺が「病気知らず」、「医者いらず」と威張っても強がりに過ぎないのかもしれません。 「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。船の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす」 ◆転勤族だった平爺、社会人となってから転勤・結婚などもあって転居の回数は11回。
◆18年居住は平爺の新記録、まさに引っ越し家族、妻や子供も慣れたころには引っ越しの繰り返し、可哀そうなことでした。 現在の居宅18年は、平爺の人生で最も長く住んだ家となりましたが、世の中には生まれ育った家から一度も離れたことなく生涯を過ごす方もいると思います。引っ越しの良し悪しは、都度、時々で良いときも悪いときも・・いろいろ。
◆ウォーキングの途次、ある民家の門前に兎が一羽、お行儀よくただずんいる。野生のウサギ?近づいてみると、何と陶器でできた白兎。それにしてもふわふわとした質感と言い、本物そっくりで今にも飛び跳ねそうに見えました。
今のところ猛暑で安眠できないという夜はありません。暑さ嫌いの平爺にはありがたいこと。おかげで早朝ウォーキングも変わらず続けています・・・が、老化の方は待っててくれません。 最近ウォーキングで気になるのは「右足裏」に痛みを感じること。登山からは遠のいていますし、日課の一日2時間程度のウォーキングで痛みが出るほどヤワではないと思っているのですが-ーー単なる老化現象か? 8年前(75才)、四国遍路1200kmを36日間(1日平均約33km)を歩いたときにも、終盤で同じようなひどい足痛に悩まされのを思い出します。 ◆ウォーキングは一日2時間を目標としていますが、老化を考えると、歩くペースを落したり、時間を短縮することも考える時期がきたのかもしれません。 妻の警告・・・「もう若くはないんだから・・・」、そのおりです。
GO
TOがスタートしたのは昨日(24日)・・・ずいぶん半端な日をスタートにしたもの?そんな気がしていました。実は「24日から4連休・・・」それに合わせたわけですね。
喧々諤々入り混じった騒動の中、いよいよスタート。ところが聞こえてくるのは、歓迎すべき施政との声はほとんどなく、落ち目の政権が人気挽回策として放った矢もからぶりの感が否めないようです?
GOTOをこの時期に実施することについてのアンケート結果は
今のところ、一年中でいちばん暑さが厳しいという感じはありません。本物の暑さはこれからでしょう。 ◆平爺が就職して最初に配属された勤務地は東京。独身寮は千駄ヶ谷、山手線の内側にあり、まさに東京のど真ん中。鉄筋構造の寮には冷房もなく、その暑さに「死ぬのではないか」と思うほど。あの暑さはとにかくきつかさったな~。しのぎやすい信州生まれの信州育ちには「地獄」・・・よくひと夏を死なずに持ちこたえたものと、今でも感心します(笑) ◆日課のウォーキング、暑さを理由にサボることはしません。ちなみにここ1週間の歩行時間は以下のとおり。 16日-1時間40分 17日-2時間05分 18日-2時間10分 暦の上では8月6日が立秋、8月23日が暑さのおさまる処暑。その日まで暑さには負けないつもり? 知ってはいてもどうしても直せない漢字の筆順・・・その漢字は「必」 昭和33年(1958年)「筆順指導の手びき」が文部省から出版されたが、当時は強制力がなくあまり浸透しなかったらしい。そのため平爺と同じ年代の人は昔ながらの筆順の人が多いとか。 ◆「書」という漢字。30代以上の人は4画目に長い縦線を書き、その後に横線を2本ひきます。平爺もそうですが、今の教育は横線を全て先に書いてから縦線を書くのだそうです。 書いてしまえばみんな同じ、「読めればいいんでしょう・・・」が平爺の処世。
家庭菜園でびっくり仰天・・・ふと見ると、葉っぱの陰に巨大なナスが目につきました。まさにお化け、地べたにくっついています。手に取るとずっしりとした重量感、計ってみると410g。カボチャの大きさを競う催しがありますが、「大きいナス競争があれば入賞するのではないか」と思うほどのでかさ。 計ってみたら410g・・・お化けナス・・・いやボケナスか? 皮が硬くなり、たぶん中はスカスカで食べられる代物ではないと思います。
5月上旬、庭の空きスペースに植えた野菜が収穫の時期となりました。 老夫婦二人では食べきれずに、在庫はたまっていくばかり。 8月いっぱい、うまくいけば9月まで、とれたて新鮮自家野菜で間に合いそうです。
去る3月下旬、例年通り人間ドッグ受診。総合評定は「血圧高値、骨密度低下」というコメントだけでした。 別の日に脳ドッグを受診。その結果が先日送られてきました。昨年初頭、転倒して硬膜下血腫の治療を受けたこともあり、加えてカミさんが「認知症・・認知症・・・」と脅迫、知らぬ間に脳ドッグを申し込んでいました。本人は認知症の意識はまったくありませんがその「脳ドッグ」の受診結果が送られてきました。 ●脳MRI・MRAによる検査結果
「GO TO」というわけのわからない言葉が、新聞やテレビで目につきます。 何のこと・・・それでなくても日本語以外はからっきりわからない平時。推測さえできません。 テレビのワイドショウが取り上げているのを目にして、おぼろげながら「そういうことか・・・」と言う程度にはわかるようになりました。ただし分かったのは大雑把な輪郭だけ。 ◆恐るべきコロナの流行で、日本各地の観光業者は客が来なくて大ピンチ、それを何とか支えようという暖かい?思いやりらしい。具体的には旅行費用の一部を政府=国が支援しようというものらしいが、東京などコロナのメッカは対象外。もちろんその原資は国民の税金であることは言うまでもない。 ◆コロナによる四苦八苦は観光業だけではないはず。災害地支援などとはちがい、特定の業種だけに的に絞ったような施策は、どう考えても納得がいかない。言ってしまえば「解散を意識した政権の人気取り施策?それとも地方が票田の選挙対策?」 ◆モリ・カケ・花見の会・・・さらには黒川事件、自民党本部も絡んだ?と云われる広島選挙の買収疑惑・・・国民にとって安部政治は食傷気味、人気も下降。行き詰まりの果てに飛び出したのが、突拍子もないこのGO・TO? 政権もここに極まれり。元はと言えばこの政権を選んだのは国民・・・ブーメランが返ってきたというべきか。 「せいだ」と責め 怒りが走り 苦が深まった 「せい」が「おかげ」に転じたとき 世界が変わった ◆今日はいつもの寺院掲示板です。 縁においてあり 縁において去ってゆく 浄土真宗の講話のようですが、平爺には遠く及ばない難しい言葉。 ◆『誰しもが縁によって生まれ死んでいくことは分かっているが、いざ死を前にしたとき、なかなかそのことに頷けない。人生はどうしようもない出来事の連続である。仏法に遇うことは、その頷けない自分との出遇いではないか。
様子見しながら、休んだりしていた認知症介護施設のボランティアは、先週から週2回のペースに復活しました。ほぼ3か月ぶりです。 利用者さんの中に、コロナに感染した人もなし。この3ケ月で認知症の状態が少し悪くなったかな~と言う方もいましたが、これは自然な流れでしょう。 皆さん、何となく平爺のことを覚えていてくれて、少しギクシャク感はありましたが、思いのほかスムーズにいきました。ヤレヤレです。 しりとりをしたり、ナツメロを歌ったりして1時間があっという間。 「令和2年7月豪雨」と命名された水害。7月3日、熊本県を中心として九州全域から始まり、岐阜、長野県地方まで被害を拡大させて暴れまわり、すでに2週間にも及ぶ長丁場。天の神は、何をお怒りになって暴れまわるのか・・・。 2月から始まったコロナもまだ決着がついていません。一説にはこの先第二波、第三波がまちうけているなんという物騒な話まで。
◆「災害列島日本」なんていう物騒な言葉も。 平成26年8月 豪雨 倉敷市真備町・愛媛県の土砂災害等
世界から見たらチッポケな島国。それでもガンバリ、ツッパリそれなりの存在感のある日本。威張れるのは災害との仲の良さ・・・なんていうのは自慢になりませんよね? 2020.07.14(火) 貧者の一灯
◆昨日のウォーキングは、その千曲川洪水をまともに食らった地域を歩いてきました。人の住んでいる気配を感じさせる家は少なく、建て替え工事の様子はごくわずかという感じ、反倒壊や傷んだまま放置されている家も目立ちます。地域全体が生き返るのはいつのことかでしょうか。消毒、摘果などの作業で忙しいはずの河川敷リンゴ園も、復元への気力を失ったのか殺風景なままのところも多く見られます。
平爺が一茶に関心があることを、カミさんが友人に話したのがきっかけで、藤沢周平著、文春文庫「一茶」をいただいてきました。
これまで知らなかった一茶の側面がたくさんあって、イメージがガラリと変わりました。それはそれで一茶らしくて楽しく読むことができました。 一茶の本なのに、巷間よく知られた下記の句は一句も出てこないのがこの書の良いところ? ・これがまあ 終(つい)のすみかか 雪五尺 表紙の帯には「俳聖か、風狂か、俗物か。底辺を生きた稀代の俳諧師の複雑な貌」 2020.07.12(日) なさってください
ラジオを聞きながらのウォーキング。天気予報を伝えるのは若々しいお天気担当の女性の声。居座った梅雨前線による甚大な水害被害が各地を襲い、各地で緊迫状況が続きます。お天気担当の女子アナも力が入ります。 「危険を感じたら早めに避難をなさって下さい・・・」 この女性、かねてから「なさって」がお好きらしく、よく使います。「なさる」と言うのは丁寧語?・・・平爺にはわかりませんが、緊迫した状況を伝える天気予報などの場面で、一般的にはあまり使わないような極上の丁寧語を頻発されると何かしら違和感を覚えます。そう感じる平爺の方がおかしいのかな~。 丁寧語は、使い方によって相手に不快感をおぼえさせることもあるし、ただ丁寧に言おうとすると逆効果にもなりかねない・・・とはよく言われます。 丁寧語を使えない平爺の方がおかしかったらごめんなさいm(__)m いつもと違う寺院の掲示板に、以下のようなことばが 「せいだ」と責め 怒りが走り 苦が深まった
「怒り」の正体とは ◆腹がたったとき、一歩踏みとどまって足元を見るよう心がけたいと思います。
なれてきたのか、気を許してきのたか・・・以前より距離が縮まった気がします。50mほどだったのが、最近は30mほどまで近づけます。少し距離をおいて、平爺の動きをじっと注視、近づくとまた距離をとる・・・・の繰り返し。見方によっては「早くおいでよ」と待っていてくれるようにも思われます(まさかねー) ときどき、平爺と視線を合わせながら、猫の鳴き声を少しとがらせたような声でなくこともあります。吠えるというのとは違う気がします。お友達になりたがっているのかな~(笑) ◆昨朝は、千曲川堰堤の車道をウォーキング。普段は広々とした河川敷も、大雨のために増水、川幅いっぱいに濁った水が勢いよく流れていました。停滞した梅雨前線の影響で、千曲川の流れもかなり水位が上っています。いつも歩く河川敷の道は水没、あの狐はどこへ避難しているのでしょうか。 他人事のようにテレビに映し出される熊本県方面大雨被害の様子を見ていたら、翌日はわが身の近辺に迫ってくるとは・・・・。めったに休まない介護施設のボランティアですが、昨日は休ませてもらいました。自動車ならまだしも、駅から徒歩片道40分、傘をさして強雨の中を歩くのを想像すると気力も萎えます。 それにしても日本列島に居座る低気圧、一日で通り過ぎる台風とは大違い。 平爺「この低気圧、どうしてこんなに長々と居座るのかな~」 穏やかに流れる河川は、人々に安らぎと潤いを与えてくれますが、背中あわせの危険もはらんでいます。
●日本三大急流・・・富士川 最上川 球磨川 ●三大暴れ川 利根川-坂東太郎 筑後川-筑後太郎 吉野川―四国三郎 (以上は、ウィキペディアなどを参照させていただきました) 【伊那節】
①
天竜下れば
しぶきにぬれる 持たせやりたや 檜笠 諏訪の湖水を
鏡にかけて 雪で化粧する お月さん ②
桑の中から
小唄がもれる 小唄聞きたや 顔みたや わしが在所の
伊那路の春は 峰に白雪 里に花 ③
東、仙丈
西、駒ヶ岳 間を流るる 天竜川 伊那は夕焼け
高遠は小焼け (以下略)
トンボと言えば夏の終わりころから秋にかけてというイメージですが、3日ほど前にいつものコースを早朝ウォーキング。田植えから2~3週間ほどたった稲田の広がる道。少し背丈を伸ばして込み合ってきた早苗の上をトンボがスーイスーイと気持ちよさそうに飛んでいました。 二十四節季の暦の上では、あと一ケ月ほどで立秋。立秋をひかえて、トンボも待ちきれずに飛行練習をしていたのかもしれません。
◆今日は七夕さま・・・地方都市も照明などで明るくなり、天気がよくても肉眼で天の川を見ることができません。大気が汚れてきたのも原因かと思いますが・・・。子供のころ、天の川が明瞭に見えたのが懐かしい。 とりわけ感激した星空の記憶と言えば、南アルプス南部を縦走(千枚岳2879m―悪沢岳3143m-荒川中岳3083m-荒川前岳3080m-赤石岳3120m-中盛丸山2806m-兎岳2799m-聖岳3020m-小聖岳2662m)のとき。2日目に泊まった「百間洞山の家」で見上げた星空、あのときの星空に勝る記憶はありません。 2020.07.06(月) 地震・雷・火事・おやじ
貫禄のなくなったオヤジはカットして「地震・豪雨・火事・雷orドロボー」に変えたらどうでしょうか。
◆九州南部の集中豪雨禍。ニュースを見ながら、昨秋の長野県千曲川氾濫被害の記憶が蘇ります。平爺宅からもさほど遠くない場所でした。被害のあった集落家屋の大半は今もそのまま。熊本県の現況は、多分あのときの惨状と同じでは・・・と想像しています。テレビでは実感がわきません。 ◆4月以降、長野・岐阜県境では100回を超える頻発地震、ここは糸魚川・静岡構造線断層帯に属し、何年か前には御嶽山の突然噴火で犠牲者が出ました。 古い話ですが、1847年、長野・善光寺大地震があり、1万人ほどが亡くなったとか。
今が二十四節季でいう夏至の時期。以下webから転載させていただくと <夏至・ げし 6月21日> 一年のうち昼間の時間が一番長い日 <小暑・しょうしょ 暑さも本格的になる時期。梅雨明けが近づく頃。 2020/07/07:初候 温風至(おんぷう いたる) ◆ウォーキングをしていると、ときどき庭先などに葉っぱが半分白くなった植物を目にします。病気か虫にやれたのかな~・・・などと思っていましたが、二十四節季を調べていたら「半夏生=ハンゲショウ」の項目に、葉が白くなった写真が載っていました。そうか、ウォーキングの際に目にすることのある白く変色した葉っぱ。病気にでもかかっているのかと思っていたが、そもそも葉が白くなる植物らしい・・・。特に目を惹くような花(葉)ではく、梅雨のシンボルと言うことでしょうか。80有余年にして初めて知りました。
◆その後は絵画と無縁の歳月。妻が「歳をとって山歩きができなくなったらどうするの・・・」という脅し? 言われてみれば登山以外に何にもない。タイミングよく地元広報で「初歩からの水彩画」というカルチャーの募集が目につく。
◆カルチャー3年目だったと思います。水彩画をやる者には大きな目標「日本水彩画展」へ恐る恐る出品、それがまさかの入選、東京都美術館で展示。以後続けて3年出品、いずれも入選できました。鬼の首でもとったような嬉しさでした。 ◆数年は登山と水彩画両立の忙しい日々。そこへ少しは人の役に立つことも・・・と言う思いにかられて傾聴ボランティア研修を受講。現在の認知介護施設訪問ににつながりました。 ◆登山・水彩画・認知症介護施設の傾聴ボランティアという3足の草鞋は荷が重く、最後に残ったのが現在の認知症介護施設へのボラです。
電動式の芝刈り機といえども、1時間ほどで汗ぴっしょり・・・冷たい麦茶が実にうまい。 ◆午前中は自転車を1時間ほど漕いできましたが、風を切って走るとそれほど暑さは感じない。 最近のパターンは、早暁4時過ぎから1時間半~2時間のウォーキング。昼間は適当な時間に1時間あまりの自転車。 「体に良いこと」を心がけています。これで日課?の晩酌を止めれば、あとは文句ない健康生活のはず?わかってはいますが・・・酒量は日本酒なら一合、ビールなら瓶1本弱・・・1本弱と言うのは、カミさんに横取りされる分を差し引いた量ということです(笑) 2020.07.02(木) 脳ドッグ 2ケ月ほど前、人間ドッグと合せて脳ドッグもやってもらいました。 平爺は「そんな必要はない」と言い張ったのだがカミさんが強引に頼んでしまった。日頃の異常行動?が看過できなかったということか?一昨日その結果を聞いてきました。 ノーミソの写真などを示して説明してもらいましたが、年相応で特に問題となるような点はなかったらしい。 歳をとると、日頃の行動もおかしいこともありますよね。先生から説明を受けても難しいことは理解てきませんが、明日、明後日何かが起きるということではなさそすうですし、自分ではまったく心配していません。 人生気楽にいきましょう(笑) 2020.07.01(水) 老いの身辺整理
2月に運転免許証を返納したり、電動自転車を購入したり、そして懸案だった写真整理もひとまず一段落しましたが、これでヤレヤレとはいきません。相変わらず老いとの競争のような身辺整理はつづきます・・・。 スチール製物置(約7㎡)とブロック造りの物置(約6㎡)、合せて2棟で13㎡=8畳間ほど。ガラクタで溢れていましたが、カミさんが頑張ってほぼ半分は廃棄の段取りがつきました。いざ廃棄となると、当時寝食を忘れるほどに入れ込んだ登山やスキー道具など、さまざまな思いが蘇り、捨てることの難しさを味わいながらの作業です。 加齢がさらに進むと整理する気力さえ萎えて行くのは必定、今をおいてチャンスはない・・・追い込まれた思いで断捨離に取り組み。「また後で・・」は通じないことを改めてわが身に言い聞かせ、「捨てる勇気」を鼓舞し、断捨離に取り組んでいます。 70才からの水彩画は、講師にも恵まれてたちまち夢中に。用具もかなり増えています。昨日の日記にも心情を吐露させていただきましたが、3年前に大胆な作品整理をして本当によかったと思います。今回も作品3点を残して廃棄しました。捨てることは勇気です。 残った水彩用具の処分。捨てるには勿体ない・・・絵筆・絵の具、バレット、イーゼル、画用紙(ロール紙等)、8号から50号サイズまで額縁10面余・・・まだ使えるものばかり。乏しい年金収入を工面して揃えた道具です。以前通っていた水彩教室の新人に使ってもらえたらと思い、2日がかりで整理しました。あとは、教室に照会してOKなら持ち込んでみようかと考えているところです。 |