出演:齋藤たかし(Drs),永井健二郎(Bass),鈴木直人(Gt),室屋光一郎(Vn),光田健一(Piano, Key)
2007年に光田氏が立ち上げた、オリジナルインスト音楽のグループ。年内ぎりぎり滑り込みで2回目のライブが行われた。
これ以前にもセッション等で作品を少しずつ聴いていたけれど、まとまってどっかんと演奏されると こっちも迫力に食らい付いてしまう。魔法にかけられたかのようにどっぷりはまった。歯切れのよい作品がずらずらと並んで、今すぐにでもCD出せるよ!って思ってしまう。どの曲も生きてるのよ〜鮮度がいいというか。
今回は若いミュージシャンとの共演だったけど、なんかほんとに新鮮で(ベテランがどうと言いたいのではなく)、作品を介して、集まるエネルギーがすごかったな。今後メンバーがどうなるのかはっきりしないけど、今回の5人でもう一回同じ曲で聴いておきたいな。
直後の感想は、Mitcharea のツアー掲示板で書いています
出演:田中“P-suke”博信(お話,Vo,Gt) 猪浦“Charlie”教行(Harp,Cho) 井上“Cico”浩一(相づち,Cho,Per等)
ほんとに久しぶりにPスケさんの単独ライブを見る。東京に行くついでがあってしかも休日!ラッキー^^v
元々おしゃべりがすっごい楽しい人で、歌もよくって、作品は身近なサラリーマンものも多くて共感できる、の三拍子なお方。
今回もそのすべてを堪能した〜。
Pちゃんは、会場で実際に体験した人にしかわからない、言葉で例えられない部分が多くて、感想って言われるとなかなか難しい。雰囲気で聴く部分もかなり多いと思うもん。
笑ったし泣けたし、うん、ごく普通に五感を凝らして音楽を体験した感じ。
直後の感想は、Mitcharea のツアー掲示板で書いています
フランス料理と音楽。
料理美味しい〜。お酒も白ワインと赤ワイン両方だよ!! 贅沢なプレゼントでございました。
そして音楽。んまぁ、いろいろ複雑ですね。この連休の間に「比較できる対象」をいくつも体験してしまったからなぁ。例えば、ちゃんと筋書きはあるとは思うけど、フリートークぽくせずにもう少しお話の演出凝ったらいいのに。とか、
まだ聴かせられるところまで完成してないのなら、もっと練習しないと!寝ずにハモりを確定させれば?これはどう見てもサボってる、とか。
結構つらいものが…。だってさ、絶対押さえないといけない「たった二人のユニゾン」と「転調」。この一曲だけ極端にひどいってどうよ。にもかかわらず、振り付けというか、演出の都合なのか、全然アイコンタクト取ってないし〜。今まで、ラグフェアは安定していると思い込んでいただけにショック。
会場の雰囲気は、「ファンクラブの集い」だった。ぎりぎりセーフのファンサービス。子供の頃の写真をスクリーンに映すっていうのはちょっとわかんないね。一応トークと結びついてるみたいだけど無理があったか。
新曲が後半○○ぽい…。と思っていたら、フェイクが入ってまさしく○○になってる。ラストも○○の別曲のようだった。なんでそんな安易な作品になっちゃってるの!?
1990年代に某教育TVの番組「ファイト!」第二回アカペラ大会に出場、見事優勝の実績を持つ。(ちなみにその前年の第一回アカペラ大会には、ザッツ・ドゥ・ワップ・カンパニーが出場、うち二人はラグジャケッツのメンバー。)一応それ以前から知っているという意味ではもう15年以上なのだけど、実はこのメンバーでの生を聴いたのは初めて^^
やはり実力は全く衰えを見せず…と言ったところか?日頃から会っているわけでもなく、当日集まっていきなり声を出すのが本番という。。ハモるとはどういうことかを見せ付けられた気がする。このなんというか、吸い付くようなハモり具合い。この感じは、過去には「ボーカルグループ・JIVE」でしか味わったことのなかったもので、数々あるアカペラ系グループでもなかなかそこまで感じないのだ。格が全く違うのだな。それだけはとにかくわかった。
過去のレパートリーを繰り返し歌い続けて、それを昇華させていくことも大事だと感じたし、集中力も大事だなと思う。練習はある程度やったら、あとは外で試すっていうのもほんとにいいものだね。またアカペラ熱が上がりそう^^
出演:柏木広樹(Cello)、光田健一(key)
FM cocolo 主催の無料イベント。柏木さんの作品&クリスマスソングの40分間。初共演の光田氏も、柏木さんの演奏を盛り立てる。曲によっては、一曲の中で1/3くらい光田氏も表に出る場面(メロディ担当)があって、作品を一緒に作っている雰囲気があった。また、二人のリズム感はばっちり合っていて、さすが!というしかほかにない。お互いの気持ちがひとつになって演奏してる^^
関西集中無料ライブシリーズ・第?弾!光田氏は来てくれる時はほんとによく来て下さる^^。地元民としては、バラけてやってくれるほうがそりゃー楽だけど、こればかりは仕方ないっす。そんなことには文句は言えません。
今回は、CDはいつものことだけど、新作DVDを携えてやってきてくれた。ちょうど1年前の弦楽を取り入れたスペシャル・コンサートDVD。アーティスト本人が編集作業までしたこの作品を手に入れるのが目的。しっかりたっぷり数々の作品が一同に並んだ即売会にうれしくなった^^
会場によって、感じ方が全然ちがうのが今回わかったこと。伊丹と茨木はある程度、お客さんが集中できる雰囲気があったので、ゆったりと聴いていられたけれど、川西は売り場も近くて、買い物のお客さん(ライブを見る目的がない)がすぐ近くにいるし、大変ごちゃごちゃとして見ることに集中できていない部分があったけど、、もしかして、そんな会場でも初めて見る人には充分響いているっぽい。なんだか不思議だ〜。ファンが思うことと、いちげんさんが思うことは、きっと違うね。とにかく騒音ではない音を奏でることが大事なのかな。
出演:光田健一(Vo,Piano) 大石真理恵(Per, Marimba, Cho, etc)
感想は後ほど
出演:石井一孝、朝海ひかる、浦井建治 ほか
ずっと気になっていた石井さんのミュージカル俳優姿、ようやく見に行く。
舞台としての構成はとっても凝っている。おそらく単純な基本の筋書きに、挿入された 会話の中の世界と幻の世界と現実。微妙な心理描写。
そして音楽…独唱・アンサンブル、ダンス、目移りするような「蜘蛛女」の衣装替え。華やかだった。
出演者の人数が意外に少ない。それに…生演奏のミュージシャンはどこにいるのかと思ったら、終了後舞台裏から出てきてほんの6〜7人くらいで驚いた。宝塚並のオーケストラほどいるのかと思い込んでいたので^^;;;
石井氏のお姉役(前に本人がそう言ってたもん)は、努力の跡がうかがえる自然なしぐさ。まだまだ極めようとすれば出来るでしょうけど。ここだけの話、チラシなどの写真と舞台での姿に少々ギャップあり。実物の姿が本当だから^^;とても人間味があってよかった^^。
この舞台が終わったらまた全然違った役柄になってしまうんだろうな。そしたらもう一度見に行ってみよう。
以前のライブでミュージシャンから「ひとりだけ目がきらきら輝いている(意味そのまま)」と指摘されていたが、今回の舞台でも うす暗いのにひとりきらきらしてた。主役である以上、「目が輝く」ことはほんとに大切なんだとわかった^^。フリートークのライブも、また見たいな。
出演:光田健一(Vo, Piano)、 Guest:庵原良司(Sax, Cl, Fl)、 伊藤彩(Violin)、NORIKO(Vo)、飛び入り:NAOTO(Violin)
久しぶりの光田ライブ。♪ピアノうたと名打っても、ちゃんと共演者を揃えるあたりはいつもの何でもあり主義でオールライトです。なんだか毎日寝る時間がなくて、仕事ばっかりしているようだけど、歌声が信じられないくらい良くてびっくり^^どうやって出してるの!?歌うのは久しぶりだそうで、うれしそうでテンション高めなおしゃべりも楽しい。
共演者が少ないと、トークの合い間にどんな人かどんどんわかるのがおもしろい。バイオリンの伊藤さんは、きっと小さい頃からバイオリン一筋で育ってきて、弦一徹チームの売り出し中新人だよ。まだまだ世間にもまれていって、腕上げていくんでしょう。光田チームに首突っ込むと、何でもやらなくちゃいけなくなるから、ほんとに勉強になるぞ(笑)。
それから、吹き楽器の庵原さんは、なんだかステージ慣れしているみたいで、光田システムには即対応出来そうな方。実際、かなり使われていても(笑)楽しそうで、やっちゃってくれてます!いいぞ いいぞ〜
ginzのNORIKOさんとの共演も楽しみのひとつ。今回も花を添えてくれた^^ それから、ライブを見に来ていたNAOTOさん。彼は只今売れっ子バイオリニストだけど、ちょこっと一曲だけアドリブで演奏に参加。こんなの見られるとは!うれしかったね。なかなかこんなに間近では見られないよ(笑)。
メーカー&輸入業者による楽器大展示会。各ブースでは模範演奏があるし、試奏もさせてもらえる。最高の遊び場所!!特別何も出来ない自分は、ものめずらしい楽器を中心に触らせてもらう。
【触った楽器】 ハープ→ 弦はCDEFGABの羅列。7音の各ペダルがついていて、半音上げ下げ可能。練習したらもしかしたら出来るようになるかな?
笙→ 長さの違う細い竹が円状に組み合わさっている。その竹にひとつずつ付いた穴を指でふさいで吹き口から息を吸って吐く。ハーモニカと同じで両方音が出る。変える指は2本しかなく、不協和音が微妙に変わる程度。曲の間はずーーーっと鳴らしていなければならないんだそう。音はすぐ出るけど、すべて息なので体力使うし、調音が大変そう。
楊琴→ 中国の弦楽器というか打楽器というか…。平べったい箱にたくさんの弦が張られている。それをバチ(竹の棒の一方にゴムがくっついてる)で強く跳ねながら叩く。音階がこれもドレミファソラシドしかないんだね。結構すぐに曲を弾けるようになった。ただやっかいなのが、左手側がメロディで右手側が伴奏になるのが曲者。
ウード→ 中東のマンドリン風弦楽器。ゆで卵を縦に半分に切ったようなボディ。木目やモザイクで表面を飾りとても美しい。コードは特になく、音階が非常に細かいので(1音の間に9つの音があるそう)なんだかよりどころなく。一応ギター風に弦を押さえてバチで弾いてみたが…??
ダルブッカ→ エジプト・中東?の打楽器で筒状の片側に太鼓の皮(透明ビニールだった)が貼ってある。叩き方・リズムを教わって必死で練習。適度な音が出た頃には手が痛い!これも美しい模様が施してあり、インテリアにもいいなぁ。
模範演奏は テルミンなど。バンド演奏もちゃんと聴いた→ 菰口雄矢(g)矢吹卓(key)岡田治郎(b)小森啓資(d)のメンバー。ロックのようなプログレのようなサウンド。野外だったので非常にバランス悪く、二部制の一部は、何だかよくわからない状態で終了。二部でころっと変わってすごくサウンドに安心できた。
今年はどうも、光田氏を見に行く回数が全然足りない気がして、ついつい遠征をしてしまう。昼間(弾き語り出演)〜夕方(映像音楽を担当)のために、予算の都合で往復夜行バス(笑)。開始があと一時間遅かったら、また別の方法だったのだけど。。居酒屋さんの朝食が極うま だったので幸せ。 …それはいいとして。
「大御所四百年祭」とは。徳川家康(!)が、大御所として駿府城に入城してからちょうど400年とのことで、その記念行事を、静岡・駿府公園でやっている。光田氏がそこでのイベント「OH ! GO ! SHOW !」という映像ショーの音楽を担当。今回その関係者らが、こぞって生のステージの機会を得たという具合。出演した14日はほかに、スペインからフラメンコのグループ、メキシコから民謡カルテット、韓国から民俗芸能・音楽集団。
光田氏は司会者の紹介で登場。普段の親しみやすいキャラとは違った印象、ちょっと男っぽい(!?)衣装。普通に経歴を読んだら…こんなに凄いのかぁ(笑)。ここは会場の規模が大きいので、たくさんのお客さんが見に来る。そういう場面−何も知らない一般人の前−での演奏が、いわゆるほんとうの姿ということになるんだと思うのだけど。
おしゃべりもはさみながら、自分の曲や、流行曲・なじみの唱歌など幅広く次々と歌っていく。最初はなんとなく、どうしたんだろ?いつもと何か違う…てな感じ(緊張とかではないと思う)だったのが、そのうちに、お客さんが拍手だけでなく自然と手拍子をしたり声を出したり、初めてなのに、初めてとは思えないほどいい雰囲気に。それが舞台に変化をもたらしたのかどうか、後半に行くに従って声がより洗練されてくる。歌声がほんとに冴えるのよ。聴けば聴くほど、もっと聴きたくなってくる^^。と思ったら終了。
いつも、このような場面では、自分は偶然の通りがかりを装って鑑賞しているが、そのせいでかえってまわりの素直なお客さんについていけてなかったのかもなぁ。もっと普通に自然に見てもよかったかな(^^;)。
ぴったり一時間の出演は、一時間なんてきっとすぐだと思っていたら、案外長い(@_@)。ピアノ1本で、お客さんを飽きさせずにじっと居留まらせるって至難の業だと感じた。ちなみに、ほかのグループは、時間区切って30分を2回やってたからね。内容とは逸れるけど、司会の方、きっちりお仕事をこなしつつ、きっと笑いやノリもわかってる方ではないでしょうか。きめ細かい言葉選びにうれしくなった。
出演:NAOTO(violin), 室屋光一郎(violin & viollaも?), 光田健一(pf,key), 遠山哲朗(guitar), さいとうさん(drums), けんじろうさん(bass)…お名前聞き取れずm(__)m
バイオリンNAOTOさんのソロ初ホールツアー。光田氏の参加ということで見に行く。1stアルバムを予習に少し聴いていたが、覚えきれないままだった。
行ってよかった^^見ておいてよかった^^ 演奏曲を、ジャズっぽいもの、正統派バイオリン(スローバラード)、打ち込み系のりのり曲、と大体三種類に分けてみる。どれもこれも半端でない演奏。バイオリンの音は、きわどい高さでも全く音色は変わらず!!こういうの見るとすごさがわかる。
メロディはあくまでもNAOTOさんだけど、各楽器の見せ所・聞かせ所もある^^ピアノ & keyソロもたっぷりで、セッションとあんまり変わらないくらいたくさん弾いてる!光田氏のやっている音楽性と共通しているのでは?と思える内容だったこと、自然にバンドに溶け込めていたのがはっきりわかったのがうれしい。次も共演があるかも〜なんて^^
自分の性格上、主役の相方?室屋さん(彼の音は以前聴いて、とても気に入ってます^^)チェック。最初バイオリンよりもひとまわり大きなヴィオラを演奏しているように見えたのだけど…遠かったし、後半あらためて見てみるとバイオリンサイズだったから自信なし。ユニゾンだったり、下ハモだったり。たまーに別メロディで、なかなかおいしい演奏。のりのり曲で演奏のない時に、変な小道具でお客を煽るのもgood。
sold out満席のお客さんの熱気もすごくて、打ち込み系ではずーーーっとスタンディング手拍子。自分は最初だし、じっと聴いてたけど、途中なんでかコーラス大会(会場をふたつに分けて…)!?で声を出してからふっきれた。
出演:河野啓三(Key), 田中豊雪(Bass), 岡野大介(Dr), 里村稔(Sax), 安達久美(Gt)
啓三さんメインのライブが関西であるなんてこれは画期的!ずっと関東だったから、ようやく行くことが出来た。ライブが始まった途端、もう、すごい熱気というか迫力。サウンドがかっこよくて、すっかりはまってしまう^^。一発目のドラムの音でやられちゃったね。
第一部はポップ?な跳ねた感じのサウンド(うち一曲はブルース)、第二部はロック。啓三さんのオリジナルはTスクエアで発表している作品も含む、田中とっきーのオリジナルはスクエア時代の作品、ゲストと言われつつ出ずっぱりの紅一点安達さんの作品ももちろんあっててんこ盛り。みなさん作品にも個性が出ていておもしろかった。今回の5人はベストメンバーじゃなかろうか?なんて^^
メンバー達が演奏しながら楽しそうに笑ってるのが、見ていてすごくうれしくなってしまう。これって大きいね。注目の啓三さんの司会進行、ソツなくとっても要領よくお話されてました^^某バンド(一連のG*Hもの)では無口で通っていたけれど、作品のことや、楽しい話題もちゃんと提供してくれて、快適でございました。
帰り、普通なら疲れていて電車に座りたいと思うのに、何故か立っていても元気。まるでスポーツをしていい汗流してきたようなスカッとした気持ちになっていた。自分が何か演奏したわけでもないのに。こんなの久しぶりだわ。
啓三さんととっきーの口からは、二人の間を取り持った人物・光田健一氏の名前が出て来て、ひそかにニタニタさせてもらった(^^)。
予想通りアカペラライブ。このライブのための特別アレンジがいっぱい!以前はコーラスの3パートを中心に聴いていたけど、今やベース・パーカッションも気になって、気が散漫^^;; 二兎追うものは…どっちつかず。全体のサウンドで楽しんだ。しかし、お客さんの歓声と手拍子ではっきり言って前半は聞き取れなかった。そのうち耳も慣れた感じ。
今回のNO.1企画は、「世界ラリー」と名のついた各国への音楽旅行。6人ひとりずつ一国を受け持ち、メドレーしていくというもの。大阪から始まって、メキシコ・イタリア・中国・ロシア・アフリカ・イギリス。選曲とアレンジがナイス^^。イタリアのカンツォーネはボーカルがすばらしく、聞き手的には心が開放されてピークに、中国ではいかにも(ベタ)な伴奏に笑い、ロシアではまじめに遊びをからめ、アフリカでのアイデアに感心。その頭と終わりを同じ伴奏がまとめる…。なぜ戻ったのかと思っていたら…違う。完全にやられた。このコーナーのあと会場の空気が変わったかも。
新曲「赤い糸」のみカラオケ。ん?今度の曲はえらくストレートでなんのひねりもないのですね。あまりにシンプルなアレンジでびっくり。ついついさらっと聞き流せてしまった。それに比べたら「夏風便り」「降りそうな幾億の星の夜」他過去の曲は、聴くたびにじわじわと沁みるいい作品だね。何度でも癖になるというか。…そんなことも思う。
今回は特別MCの台本もなさそうでフリーな感じで進む。全体をうまーく操作している礼央さんは、やっぱりすばらしい。すぐ流されてしまいそうな小さなところも、大事だと思ったらきっちり気にかける。そのきめ細かさには信頼がおけるし、この人になら付いて行って大丈夫、て思ってしまう(^^)。えと、おっくんの髪型がパーマを解きほぐした感じになってて、普通に似合っていたと思うけど、周辺には不評の空気も。みんな細くてすらっとしてて、色も白くて…(なんのこっちゃ) いやいやすごい人たちだ。
出演:Scott Latham(dr)、光田健一(key)、樋沢達彦(b)、山口英次(g)、音恵(sax)
俳優でシンガーソングライターの石井さんの歌とお喋り、そして伴奏者にも興味があって、見に行く。
前座に企画ものガールズバンドが出演し、初ライブとは思えないくらい堂々と演奏。声がいい^^楽しんで歌っている、そんなところにも惹かれた。
のりよく盛り上がった後、メンバー入れ替わって石井さんライブになった時に、バックの人たちが急に地味に見えて^^;自分的には一度テンション下がってしまった。少々堅苦しくなったような感じで。主役の石井さんはパワー全開だったから余計かな(笑)。音楽はオリジナル曲とカバー曲。カバーは聞き覚えのある曲が多くて、しかも難曲。実力をまじまじと見せ付けられた感あり。
いつの間にやら、バックメンバーののりも主役さんとギャップも埋まって自然になっていた。
石井さんの歌声が思い込んでいた以上に若くて、まるでアイドルのよう。見た目も目いっぱいそうだし、お客さんのほとんどが女性なのも頷ける。
想像どおりトークはおもしろい^^。もし聞き手となる相方さんがメンバーの中にいたら、さらに盛り上がったのだろうな〜なんてことまで考えてしまった。メインは音楽なのに。この先、真剣にトークメインのライブを期待している自分。
どうやら石井さん、元々ミュージカルがやりたくてオーディションを受けたわけではないそうな。たまたま受けたら受かってしまった!?それでも順調にいい配役を得て現在に至っているという…これからも大活躍なさるのでしょう。
出演:武田哲也、DANCE☆MAN、Skoop On Somebody、SAKURA、エナメル・ブラザーズ、東方神起、ゴスペラーズ、ZOOCO、JAYE & SILKY、鈴木雅之、ゴスペラッツ、Bro.KORN
楽しみにしていたライブ、ついに見た。どんなイベントになるのかと思いきや、各人の出演は意外とあっさりめ。その場限りのユニットや特別ゲストさんはそんなもんでいいとしても、それなりに歴史のある方々にはもう少しでいいからじっくりやってほしかった。オリジナル1〜2曲とソウルミュージックカバーこれもほんの少しとは…。
そんな中では、東方神起ががんばってたね!オリジナル3曲、スクープとのコラボ、ゴスペラーズの「永遠に」共演(本家よりええ声!と自分は思った^^)などなど。しかもこのグループ目当ての黄色い声がすごい!今回は動員数でも大貢献のような…。
ダンス☆マンはサンペラーズ(ゴスの3人)を従え新曲「シャツたたんで収納」「背の高いヤツはジャマ」を披露。もっともっと聞きたかったよぅぅ。そろそろまたライブも行こかな。
ゴスペラーズは「ウルフ」を披露。開放感溢れるサウンドがとにかくお気に入り^^ 初めてフルコーラス聴けて大満足さっ。
JAYE & SILKYさんはさすがの貫禄!ゴスペラーズ5人との共演で、REAL BLOODでも演奏していた作品(振り付けも一緒^^)とJAYEさんの新曲を。後半、いくつもの太い声が縦横無尽に乱れ飛ぶさまは、自分の中で聴きたい(やってみたい)サウンドの類。とにかく圧巻。
後半クワマンさんが登場して何かしでかしてくれそうだったけど、ほんの少しでもったいない!。ラストの総出演、バブルガムズラザーズなんて久しぶりすぎて丸ごと歌えますって(?)コンさん、サビのリードをもう少し派手に歌ってほしかったよ。それお客に振ると、主メロが消えてかっくりです。意外にしりつぼみ。
出演:光田健一(vocal piano), ゲスト:NORIKO(vo), お客さん:井上"Cico"浩一(per cho)
東京続きでこのライブは行くかどうか迷ったんだよね〜。でも行っておいてよかった^^今後も、もし行ける可能性があるなら行くべきだと。
たいそう多忙な光田氏が、この日のために手塩をかけたパフォーマンス。作品を聴いて欲しい気持ちもめいっぱい、自分をちゃんと演出したい気持ちもめいっぱい。歌は今までで一番一生懸命だったなぁ。歌い方、ちょっと何か開放されてない感じがあり、自分にはそれがもどかしかった。そのかわり、合間のお喋りにはその気合いがうまくかみあって会場大爆笑の嵐。今までも役者チックではあったけど、今回はお見事。どっちも両立させるのはやっぱりしんどいのかな。でも、それをふまえて、少しずつ改善していってほしいもの。今後も期待しよう。
ライブが終わって1〜2日経過したら、そこで歌われた新曲(6月にもやったほう)のワンフレーズが突如頭で流れた(たまにこんな習性がある自分)。たいがい仕事中なんでその場限りの奇跡と化す。あぁ〜それ書き留めておきたかった…本物と合ってるかどうか確認したいよ。次の奇跡を待つ。
出演:原田泰造・戸田恵子 ほか
いつものようにラグフェア見たさに出かけた。見始めてしばらくたって、セリフが歌に乗っているのを感じてようやく「これはミュージカルなんだ」と実感。主人公夫妻ほかを描く姿が驚くほど純粋なのでびっくり。自分の記憶にもかすかにあるその時代、いわゆる古き良き時代を懐かしんだ。
一番最初のシーンを見て、今回セットはあまり使わない舞台なのかと想像したが、のちのち普通に出てくる。大道具より、衣装変遷が多かったね。少ない出演者でなんでもこなすという感じで。
さすがに音楽を豊富に使って聞かせてくれるのにはうれしかった〜。でも知らない曲が1つか2つ…。もう一度メドレー聴いて確認したいな。もし、ここで使われた曲がすべて渡辺事務所の作品ならば、昭和の歌謡曲の歴史はこの事務所の歴史でもあるのだな。偉大。
原田氏のウッドベース、戸田さんの見事な歌声、このあたりが特に印象に残ってる。ラグフェアは音楽に溶け込んで、気を張らず自然に歌っていたね。
出演:是方博邦(G) 石井一孝(Vo) 石川俊介(B) 小森啓資(Ds) 光田健一(Key)
インスト曲を除いて、ほぼ石井さんの歌う姿にずっと注目してしまった^^ とにかく目が離せなくて。以前は光田さん目的で見に行ってたはずなのにもう完全に移行してる…^^;;
今回は新曲がいくつもあった。洋楽には疎い自分もこのくらい有名な作品なら聞き覚えがあるある。せっかくやってくれたことだし、原曲もベストアルバムなどでチェックしなくちゃ。それから、メンバーのオリジナル作品も、そろそろ手に入れて聴き込みたい。
ここ何年かはライブは見るがCDはほとんど聴かない生活を送っているから、そろそろ欲してるのだね。なんだか個人的なことばかりになってすまないっすm(_)m
この日の石井さんは、もしかしたら体調が完璧ではなかったのかもしれないなぁ。ビリージョエルの『NY State of mind』はさほどウイスパーボイスでもなかったように聞こえちゃったし。でもそんなの関係なく表現力はやっぱりすごかった。この方がいるとすべてをさらってしまう…。
それと、先日聴いた光田氏の新作インスト曲、一週間でバージョンアップ!ちょっと変わった曲が見事に素敵な作品になってるのだ。よく育ったね。
出演:是方博邦(G) 石川俊介(B) 小森啓資(Ds) 光田健一(Key)
このメンバーでのセッションを見るのは初めてに近い。今までは4人を石井一孝さんの強力バックメンバーとして捉えて来たけど、ボーカルをはずすとどんなサウンドになるのか、かなり期待を持って見た。んま、ボーカル入りのライブも一週間後にあるから似たようなものになってしまうのかも…。とは危惧しつつ、でもひとつずつこの目で確認しないことには何とも言いようがない。
ふたつとも見た後だから言える感想になってしまう。。お許しを。
ドラムの音色が違った。「SUPER JAM」だけあってジャズだった。そして太鼓の音色とベースの音色に相性があるんだと知った。これが一番の発見。また、生まれたばかりの作品がどのように育つのか、その最初を確認。などなどなど…
是ちゃんの曲『グレープシュガー』の印象が変わったような気がした。記録して聞き比べることも出来ないから、自分の感覚が変わっただけかもしれないのだけど。
当日の朝バス停の掲示板でたまたま見つけ、行ってみた。
広島で原爆の被害にあったピアノを修理している調律師さんがいて、そのピアノで全国まわっているという。
ピアノは昭和7年YAMAHA製、広島の家庭で使用されていたもの。爆心地から1.8kmの場所で残っていた。2km以内はすべて焼け野原になってしまったのが、たまたまここの家は当時としてはめずらしく鉄筋コンクリートだったので焼けずに残ったとのこと。
調律師さんからいろいろ経緯を聞いたり、そのピアノを主人公に見立てた朗読劇(ピアノ伴奏つき)があったり。さらに、フルート・ハープ&歌・パーカッションも加わった演奏会と、終了予定時間を超過しての楽しい内容。
単に平和を考える話題にとどまらず、音楽家の方たちが、自分と音楽とのかかわり、音楽への思いをそれぞれに語っていたのも とても印象に残った。
コンサートのあと、ピアノを間近に見させてもらい、手に触れさせてもらうことも出来た。
ほんまにええもん見ました!
出演:舞弥(vo)、JIVE(vo)、バックバンド6名
めったに4人でステージに立つことがないJIVEを、ここぞとばかりに追っかけて富士山の麓まで行き着く。
舞弥さんは地元での初ライブということで、会場満席、熱気ムンムン。
みなさんの注目する中 先に登場したのがJIVEで、ちょっと拍子抜けしちゃったかも…。
でもJIVEは初めからそれを踏まえて自分たちの時間を進めていた。そのあたり、ほんとにベテランさんなんだなぁ。
終盤にさしかかる頃はしっかりと会場一体となって大きな拍手を送ってたから!怖いものなしだ。
舞弥さんも素敵なお声で、こなれて行ったらもっともっとすごくなっていくことでしょう。
大型新人デビューですぞ!
ほんとにいろんなことをステージでやっていたけれど、詩の朗読はほんとによかったな^^
作品は自作なのかな?内容もよかったし、声も表情も素敵だったのだ
(私は朗読にはうるさいよ。昔訓練してたから^^)。
サイン会でお話したら、余計好感度アップしちゃったよ。
感想レポは こちら
木梨憲武氏の歌中心のイベント。招待券をもらって行ったら立ち見だった。これはDVD撮影のためのさくらになったような気がする。楽しかったから、それはどうでもいいんだけどね。
音楽はとんねるずもあれば、現在のバンド(自分のバンドがあるらしい)作品もある。それ以上に多かったのは、本人の好きな曲(昔のカラオケのレパートリー等)をダンスを交えて歌うもの。カバー曲はこちらもほとんど知ってるもので今まで聴いてた曲が同じなんだわ。というより、音楽が社会ブームだった頃の流行歌がいっぱいで、歌謡曲も演歌もみんなが聴いて歌っていたからなのだ。その頃っていい時代だったのかもしれないわ。
メドレーで短めに次々と歌ったりというのもあったけど、このつなぎ方 & 曲の化かし方が凝ってる!編曲素敵っ!!アイデアこっそり拝借します^^;
お客さんとも適度に絡みつつ、やりたいことをやりたいように、気負いなく自由に時間を使ってる。その感じは理想だなぁ。前日に家でメモったネタを、急に見つけて舞台でやろうとするところなんて最高!
出演:光田健一(Vo Piano Key),新井健(Gt Cho),大石真理恵(Per Marimba Cho),森琢哉(Violin Viola)
あまり期待もせずに見たら、すごいことになってた。気持ちをちゃんと伝えたい、その心うちがすごく伝わる内容だった。初めてのメンバーで、演奏(歌声含む)でしっくり来ないと感じる部分もそりゃ少しはあったけど、そんなの関係なくなるほど、熱い内容だった。
感想レポは こちら
政府が進める「美しい森林(もり)づくり推進国民運動」に協力、観客の数だけ山に植林するという音楽イベント。詳しい内容はわからないまま参加したが、主役の石井氏がしっかり説明してくれた。今回熊本県の球磨村に植林^^。石井氏自身も、薬師寺境内に岐阜の薄墨桜を贈呈していた。
コンサート前は薬師寺の拝観ができた。実は初めて入ったのだ^^;過去に近くへ出向いた時は、どうもあの きらびやかすぎる建物にピンとこなくて、隣の唐招提寺だけ見て帰ったの…(^^;)今回、いろいろと詳しく知ることができたのは、修学旅行生のおかげ。お坊さんが団体さん相手に、法話をされていたのを聞けたのだ。そのお話は楽しく、変な例えだけど、そこらのお笑い芸人さんよりもはるかにお客の扱いが上手なのだよ^^。聞き惚れました。
きらびやかすぎる建物は火災で消失したものを再建したためらしい。国宝となっている建物との見た目の違いも明らかだった。コンサートの舞台裏にあたる大講堂の内部へ入ると、今回のための照明などの機材をセットしてあったり、かなり斬新なことをしていて驚き。ちなみにこの大講堂、平成15年に復興されたばかりだそう。だから大丈夫なんだろうね。
また、国宝・薬師三尊像が安置される金堂には、石井氏作の今回のためのオブジェ「だるま」が片隅に配置され、それはそれは有り難い状況になっていた。
終了後も夜間特別拝観を提供してくださり、平山郁夫氏の「大唐西域壁画」を説明を聞きつつ見入った。
コンサートの内容は、じっくりと聴き入る曲満載。少し風が強くて震えながらも、はっきりと聞こえる歌声に集中した。お喋りのほうは、すごく愛情があふれていてお人柄もうかがえる^^。アンコールでは振り付けの練習をして少し踊った。
客席から後ろを振り返ると、国宝・東塔が月夜に映え、その風景も見事。カメラ持ってなくて残念!
数少ない地元でのイベント!行って来たよ〜〜。
感想レポは こちら
いつものホールライブとは違った。舞台が近い、客席と舞台の境がわからないくらい近い。
ライブが進んでいくうちに、音楽の中に潜り込んだような感じになってしまったよ。この感じは、実際に体験した者でないとわからないのではと思うけど。
あ、いい例え見つけた。よくゴスペルのコンサートやブラック系のライブに行くとなってしまうのん。自分も舞台の人や音楽と同化しちゃうってやつ。繰り返し繰り返し同じメロディ・リズムを体感することによってトリップしちゃうような、あの気持ちのよい感じ。それを、KENSOの音楽で、体験した。KENSOでは初めて。
メンバー、特にリーダー清水さんは最高に忙しいと思うのに、このライブのために手作りの小道具を用意して、おまけにいつものようにおもしろおかしくお話してくださり、お腹の底から笑い転げたよ。音楽だけですごいのに、曲間の魅せ方も最高なのだっっ。
感想レポは こちら
出演:落合徹也(vln), 榊原大(P), 竹下欣伸(B), 小森啓資(Ds)
別名「芸大セッション」(笑)。どんな芸術的なサウンドが繰り広げられるのかと期待いっぱいで出かける。オリジナル作品・カバー曲など幅広い演奏で楽しんだ。このメンバー、お友達同士なのがよくわかる。曲間のひとりずつの喋りが長いし普通の会話^^案外ほのぼのと過ごせた。予想では、もっとハードなライブになるかと思ってたんだけどね。
共演:大阪センチュリー交響楽団
オーケストラの編曲に(我らが?)光田健一氏が抜擢され、本格的な編成のサウンドを積極的に楽しむことを決意した。チケット料金は、S席12600円也。普段から高級志向の石井さんによる最大級の贅沢と言ったらいいかな。
毎回手がけているステージセットにしてもそうだし、販売されているオリジナルデザインのコンサートグッヅもそう。
デザインは好みが分かれるかもしれないが、自分は好きな感じ。この手の雰囲気は非常に多くの女性に好まれるんではないかと思う。
さて、音楽。70人ほどの演奏家がそれぞれの音を出す。今回はサウンドも確認したいし、
各パートごとの音も確認したい、そして光田氏の様子も知りたい、もちろん石井さんも見たい。
もう、ゆったり聴いていそうで意外と忙しかった。でも忙しいだけで終わらせず、
じっくり長くひとところを観察しながら音を探した。
知っている曲がオーケストラになったら、違いはよくわかるはず。だが
今回は、予習していた新アルバムそのままの雰囲気で演奏しているので、わからず。
それを実現させるのが今回の目的、といえばそれまでなのだが。
(そのおかげで、帰ってきてから聴くアルバムは、まるでコンサート会場で生を聞いているような錯覚が襲ってきて、
いつまでも贅沢な気分のまま過ごすことが出来ている。)
アルバム以外の作品・・・
全くの新曲の石井さんオリジナル曲は編曲者の力もかなり大きかったんだろうね。
また、過去の曲で人目にあまりさらされていないであろう作品「緑の山」はオリジナル編曲者光田氏による再編曲が加わった演奏!
これはうれしかったなぁ。
出演:ネプシューンの2人、アンガールズ、安倍麻美、D-BOYS、RAG FAIRの5人、原千晶、TIM ほか
んまぁ、気になる芸人さんやRAG FAIRも出演することだしーぃ。しかも音楽は元・KENSOの佐橋俊彦さん!どんな感じなのか、ものは試しに見てみた。
今のTVを中心とするバラエティ番組の延長かな〜という感覚で臨んだらダメ。
これは本気だ。それも、自分の得意とする本業を軽く飛び超え、よその土俵でも全力を尽くす。
出演者全員のオープニング&エンディングダンス、迫真の演技、歌…。その気迫に、これぞプロと呼ぶにふさわしいのではと思う。
かなりにはまった。さらに思い入れを深める要素として、客席参加型のステージ。観客も舞台の一部なのだ。堀内健さんが先生役のひとり芝居では、私たちは卒業生だから^^ この演出とっても気に入っちゃった。
出演:田中豊雪(Bass) 河崎真澄(Drums) 庵原良司(Sax Flute Clarinet) 岸倫仔(ElectricViolin Key) 鈴木直人(Guitar) 光田健一(Piano Key)
自称「オリエンタル・ジャズロック・オーケストラ」の旗揚げ公演ファーストライブ!物珍しさに興味津々で出かける。
東洋のイメージが持つ、繊細さ、つつましさと、ある種いかがわしくもあるサウンドに、勤勉な国民性から来たのであろう底力から湧き上がるスピード感と迫力。その一方で、妙に軽々とした出演者のお喋り、これがいまいちフィットせず(笑・もっとどっしり落ち着いたらバランス取れるかもよ。)、今回うまく言葉にまとまらない。
ある時代を印象づけるサウンド、そんな音楽も数多くあったと思うが、
この先作品がどんどん生まれライブを重ねて、バンドとしての方向付けがさらに進んで行くことだろう。その頃にはどんなグループになっているのかな?将来性のあるバンドなことは確か。今のうちに目をかけておいたほうがよろしいですよ。
なんて評論家ぶってしまいました。はっきり言ってインスト現代音楽は難しいのだ。
招待チケットで行って来た。ものすごーい数の映画・TVドラマなどのテーマ曲を作っている人たちなのだねぇ。演奏曲のほとんどは解説に作品名がついてて、改めてびーーっくり。依頼を受けて作る側は、ドラマなら脚本などを読んでそこから得たイメージを曲にしていくらしい。
たまに、ドラマのシーンではさほど印象にない物事に対して、音楽はそれにこだわって作ったりとかもあるそう。
制作の段階で一度と、実際に使われて視聴者がとらえる際に一度、音楽と物語&映像の間で二回も変換作業がなされるわけなんだね。その辺りおもしろいなぁと思った。
付随する音楽ということで、わかりやすくゆったりした作品が多かった。自分的には少しゆるい気がしたけど、こういう音楽が好きな人はきっと多いと思う。演奏は、1人がグランドピアノ(型のシンセかも?)+ボーカル、もう1人はシンセ+ギターを担当、サポートメンバー三人(バイオリン+キーボード+パーカッション、ドラム+パーカッション、ベース)。シンセの男性がsaxやフルートの音色を笛つきのkeyで弾いていたのがすんごく気になった。
出演:山内和義(Bass,Cho) 設楽博臣(Gtr,Cho) 斎藤久美子(Cho,Per)
井上"Cico"浩一(Per,Cho) 光田健一(Vo,Piano) ゲスト:河崎真澄(Dr)
一度見て楽しかったのでもう一度見に行った。時間を置いて見に行けてラッキー。関西から一番近い名古屋は、いつも関西の日程と近くてなかなか行けなったから。ライブハウスがすごく見やすかったのがいい。でも、やっぱり音響が一番大事なんだと痛感した。いくら演奏が良かったとしても、きっちり聞こえてこないのは困るもん。既に別の視点で語る自分。ライブは普通に良かったよ。
あ、でも声の感じも、個人的な驚き具合いについても、初めて見た大阪がベストだったかな。(サンプルたったの2本・・)