ドバトのポッポ

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ポッポ 1.野生のドバト ポッポが我が家に居る訳

  • 現在高校1年生の長男が中学校へ入学してすぐ、「翼がだら〜んとして、飛ばれへんねん」ってドバトを一羽連れて帰ってきました。
  • そのころ、私は大阪府の傷病野生鳥獣保護飼養ボランティアに登録したところでした。
  • 私は、獣医さんになりたかったと言う事もあり(その夢は、今はちょっとだけ息子に託してます。。)、大阪府でこのボランティアが発足したのを知り、すぐに登録したんです。

ポッポ 2.ポッポを獣医さんへ

  • 長男が連れて帰ってきた鳩をほおっておく事なんて出来ず、すぐに指定の獣医さん(指定医では、野生動物は無料で診ていただけます。詳しい仕組みはあとで説明しますね)に連れていきました!
  • 診察していただくと、翼が付け根で完全に折れており、骨の先は少し皮膚を突き破っていました。
  • 見るからに痛そうなんですが、鳥はそうでもないんでしょうか・・・?ばたばた羽ばたこうとするので、翼が普通じゃない方にひっくり返ってしまいます。
  • 獣医さんは傷口に軟膏を塗り、翼を正常な位置に戻し、翼が動かないように固定してくれました。

ポッポ 3.実は、もう一羽ドバトが居た時期があるんです

  • もう一羽も、長男が学校の帰りに「両方の羽がだら〜んとしてる」って連れて帰ってきました・・
  • こちらは、ハサミか何かで翼の羽(風切り羽の部分)を切られ飛べなくなっていました。動物虐待です。
  • 獣医さんで診て貰うと、両翼の先を怪我し、ばい菌が入って腫れているのがわかりました。飛べないのに必死で羽ばたいた為、地面に翼を打ち付け怪我したんだと思います。
  • この鳩は、どことなく汚れて黒っぽいので「黒ポッポ」と名付けました。二羽揃って「ポッポーズ」(∩.∩)

ポッポ 4.ポッポーズの回復

  • 黒ポッポは順調に羽が生えそろい、放鳥する事にしました。
  • 野鳥は自然が一番良いに決まっているし、なんしか、鳩が二羽部屋の中に居るのはちょっと耐えられません・・
  • 夫が黒ポッポを放鳥したのですが、しばらく木の枝に止まっていたそうです。
  • ポッポは・・・無事、骨はくっつきましたが、予想していた通り、もう大空を翔ぶ事は不可能になってしまいました。骨折した方の翼が完全には伸びなくなってしまったんです。ポッポは、部屋の中で死ぬまで飼ってやることにしました。

ポッポ 5.ポッポが2階のベランダからダイビング!

  • 部屋の中で放し飼いしていましたが、やっぱり野生のドバトですね。外を眺めるのが大好きなんです。時々ベランダに出してやると、首をひょこひょこさせて大空を見上げていました。
  • ところがふと気付くと、どこをどう登ったのかわからないのですが、ベランダの手すりにポッポが!今にも飛び立ちそうな様子です!
  • 長男を呼びました。「早く下に行って!ポッポが飛ぶから絶対にキャッチしてよ!落ちたら死ぬから。」
  • 案の定ポッポは飛びました。長男がなんとか上手くキャッチしてくれ、ポッポは大丈夫。でも、ポッポはかなりなショック(落ちたことに?それとも、飛べなかった事に?)だったようでした。しばらくの間、テーブルの下に隠れて出てきませんでした。

ポッポ 6.ポッポは雌?!

  • ずっと雄だと思っていたんです。と言うのも、私に「クルックル〜♪」とクルクル回りながらノドを膨らませ羽を広げて求愛していたからです。
  • それと、私以外の家族にはとても攻撃的で、翼でものすごくビンタ攻撃していたからです。
  • 公園でそういう行動をしているのは、どうみても雄の方です。
  • ある時、ふとケージを見ると、そこになんと卵が二つ!びっくりしました〜!!卵のSサイズをもうちょっと小さくした感じです。

ポッポ 7.ポッポの抱卵

  • さすが雌ですね。とても一所懸命、抱卵します。
  • 新聞紙を細く裂いて入れてやると、それで巣を作り、くちばしを上手く使って股の間に卵2個を押し入れます。
  • トイレもず〜〜っと我慢です。我慢しきれなくなると、ケージの扉の前で「出して〜洩れる〜」と言わんばかりにバタバタ。
  • 出してやるとでっかいウンチをし、その後餌をついばんでから再び卵にまたがります。
  • 本能とはすごいもので、ある程度(2〜3週間)するとこの卵に飽きてしまうんです。みごとに卵を見捨てるんですよ。
  • 一度見てしまったんですが、卵をくちばしで突き刺し、ケージの外に放り投げていました。。。

ポッポ 8.傷病野生鳥獣保護ボランティアについて

  • 私は、大阪府のボランティアに登録しています。
  • 簡単な審査(野生動物を飼える状態かどうか等)に通ると講習会があります。
  • 獣医さんは治るまで無料で診察(入院も)して下さいます。
    その後、野生に戻すならばそれまでの間、もし戻せないならば死ぬまでの間、面倒をみてやるのが私達ボランティアの仕事です。
  • 餌代はボランティアもちです。飼っている期間中の獣医さんの診察料は殆どの場合無料です。(例外があるかも知れませんので、 詳しいことはその都度尋ねて下さい。)
  • 私が今までに面倒を見たのは、鳩、ムクドリ、スズメ、ジョウビタキです。カラスの依頼も有りましたが、町中なので鳴き声等の事を考え、 お断りしました。

ポッポ 9.ポッポ2羽目(写真2枚目)現れる。

  • 私の職場のショッピングセンターで、怪我をして血を流している鳩を発見しました。
  • 雨の降っている日でした。一応、雨が掛からない安全な所に移動させてくれていましたが、気になって気になって仕事なんて手に着きません。
  • 仕事中、とうとう獣医さんに連れていく事になり、診て貰うと、翼を真ん中で完全に複雑骨折・・・骨が突き出していました。(;>_<;)
  • 翼がもげてしまうかも知れないこと、もしかしたら落ちてしまうかも知れないこと承知の上で、獣医さんに預けて帰ってきました。
  • 翼が取れてもし一生飛べなくなっても、元気に快復したら我が家で飼って上げます。

ポッポ 10.おやじポッポが仲間入り!\(^-^)/

  • 獣医さんから連絡が入りました。「怪我はすっかり良くなりました。エサもよく食べます。羽ばたきも出来ています」って。
  • 獣医さんがおっしゃるには、「野鳥は放鳥が前提なので、怪我が治れば自然に帰します」って事なのですが、 私もこれはよく解るのですが、だからといって、幾ら怪我が治ったとは言え普通には飛べないし、今は冬・・・ いきなり放すのはどう考えてもみすみす殺すようなものなので、しばらく我が家で飼ってやることにしました。
  • ポッポより身体が一回り大きく、鼻の頭の白い部分が大きいので、きっと雄。「おやじポッポ」と名付けました。(∩.∩)

ポッポ 11.ポッポーずの個性!

  • ポッポの性格・・・雌とは思えないほど気が強い。
  • ポッポの好きな食べ物・・・大豆、粒コーン、米、土、スナック菓子


  • おやじポッポの性格・・・雄のくせに気弱。
  • おやじポッポの好きな食べ物・・・麦、砕いたコーン(ちょっと貧乏性)、水

ポッポ 12.おやじポッポまでもが私に話しかける・・

  • ポッポは以前から、私が出掛けて帰ってくると、玄関に入った瞬間に「私」と判るみたいです。
  • 子どもが、「お母さんが帰ってくると、様子が変わる」って教えてくれました。
  • おやじポッポも最近、私の顔を見ると「ホ〜ホ〜」「クルックル〜」って話しかけてくるようになりました。
  • たぶん「餌無いぞ〜〜早く入れろ〜!」って催促しているんだと思います。
  • なのに・・餌を入れてやると、バシッ!と何度も翼で叩いてくるんです。何を考えているんでしょう・・(;>_<;)

ポッポ 13.おやじポッポ、興奮中(笑)

  • おやじポッポは水浴びが嫌いなので、どことなく汚らしいです。
  • なので、ずっと玄関に居ましたが、寒くなってきたので、部屋の中に入れてやりました。
  • ポッポの隣にケージを置いてやったんですが、早速「クルックル〜♪」と、ハッスル、ハッスルです。f(^^;)
  • ポッポは、全くオヤジには興味なし。可哀想なオヤジです。(笑)

ポッポ 14.ポッポの足腰が弱って、よたよた・・・

  • どうしたんでしょう・・?ポッポがよたよた歩いています。。
  • 卵を産みすぎて、カルシウムが足らないのかも知れません。
  • もうお婆さんかも知れないから、「もう卵を産んだらダメ!」と言っているのに、今日も1つ産みました・・・
  • ずっと前にぐねった左脚が調子悪いみたいです。(;>_<;)

ポッポ 15.相思相愛になったポッポーず♪

  • おやじの押しの強さが、とうとうポッポの気持ちを変えました!
  • 最近、おやじの「クルックル〜」に対し、ポッポも「ホーホー」と応えています。
  • 金網越しに、「クルックル〜」「ホーホー」と、まるで公園みたい。
  • 金網越しの求愛で、ポッポは卵を産みました。
  • 鳩のギ卵
  • ポッポが前ほど私になつかなくなり、
    ちょっと寂しいです。f(^^;)
  • ところで、卵を産むのを止めさせる為の
    良いグッズを発見しました!
    なかなか可愛いですよ。

ポッポ 16.元気にやっているかな?

  • 一番新入りの、前代未聞に不細工だった若ポッポ。「ピーターパンシンドローム?」と思うほど、なぜかとても成長が遅くて羽毛が生えそろわず、放鳥が今になってしまいました。
  • やっぱり放鳥の時は寂しくて、「ちゃんと生きられるかな?」とすごく不安です。
  • 放鳥した翌朝、なぜかカラスがたくさん飛んでおり、「もしかして、カラスの餌になったのかなあ?」と少し諦めていました。
  • 昨日夫が「なんか太ってでかい鳩が居ると思ったら、翼の端が白かったで」って・・・
  • これが若ポッポかどうかは判りませんが、「もしかしたら元気にやってるかも?」ってとっても嬉しくなりました。\(^-^)/

ポッポ 17.双子の雛ポッポがやって来ました

  • 「2羽居たら、仲良く育って、放鳥もしやすいわ」と思っていたら、なんか1羽の調子が悪くなってきました。
  • 首が片方に曲がって、そっちの方向にくるくる回るというか、勝手に回ってしまうみたいです。だから、餌も食べにくくて・・
  • HPとかで調べると、「トリコモナス症の症状に似ており、他の鳥に移ると困るので、獣医さんに診て貰うことにしました。
  • トリコモナスではないけれど神経症が有るらしく、益々酷くなる可能性があるとのことでした。確かに、発症してから症状がどんどん酷くなっていました。
  • 「ステロイド治療で少しは良くなるとは思いますが、野生での生活は難しいかも」と言うことで、とりあえずは治療のため獣医さんに預かって貰うことになりました。
  • もう1羽はとっても元気です。(∩.∩)

ポッポ 18.雛ポッポ、ようやく巣立ち?\(^-^)/

  • ちょっと前にも一度放鳥しましたが、戻ってきてしまいました。
  • ずっと屋根の上とベランダを言ったり来たりして居座るので、近所の手前宜しくないので、一旦カゴの中に戻すことにしました。
  • 1ヶ月ほど再び餌の取り方を訓練し(笑)、もう一回放鳥を試みました。
  • また戻ってきたんですが、今度は母鳥のように心を鬼にし、追い払うことにしました。
  • 時々ベランダに戻ってきている様(姿は見せませんが、糞が落ちてあるので判ります)でした。追い払って可哀想にも思うのですが、糞が出てると言うことは、餌を食べているって事なので、ちょっと安心です。
  • そうこうしているうちに、ベランダに糞が見あたらなくなりました。
  • 鳩が飛んでいるのを見ると、「雛ポッポも仲間と元気にやってるかな?」と願うばかりです。

ポッポ 19.おやじの好物は、水と「マイロ」!(笑)

  • 現在、家にいるのは、翼が折れて飛べなくなった「おやじポッポ」だけです。
  • このおやじ・・・ハトの餌の、ある1種類だけ選り分けて食べるので勿体なくて仕方がありませんでした。
  • ネットで調べて、その好物が「マイロ」と言うものであると解り、単体で売っているようなので、買ってみました。大正解でした!

ポッポ 20.オヤジが、今、介護状態。(;>_<;)

  • 何歳で我が家にやって来たのか判らないのですが、身体の大きさから言うと、結構お年寄りだったのかも。
  • 数ヶ月前から脚が悪くなり、今はもう全く立てず、いつも座り込んでいます。少し動くのも、くちばしと翼を使いながらなので、大仕事です。
  • だいぶんやつれてはいますが食欲はあり、目の前に餌箱と水入れを置くと嬉しそうに食べたり飲んだり(∩.∩)、排便もちゃんとしています。
  • 一応翼攻撃もしてくるのでまだ暫くは大丈夫だと思います。

ポッポ 21.極度に体が不自由なちびポッポが来ました。

  • まだ頭に産毛が残る、子どもの鳩です。(一番上の写真)
  • いったい何がどうなってこうなってしまったのか??脚が想像できない方向に向いてしまっています。
  • だから全く身体を維持できなくて、でも動きたいから、ばたばたし、ひっくり返って大変でした。
  • 手元に有った手芸用のスポンジで、身体を保持してやりました。(これを作るのがなかなか難しかった〜)
  • とりあえず、すっぽり収まり、餌を食べることが出来るようになりました。
  • 翼は見た感じ普通に動くのでバタバタ羽ばたき、スポンジごと移動し、たまに勢い余ってスポンジから出てきてしまいます。
  • 出来るだけ動いた方が良いと思うのでバタバタするのは多いに応援しますが、スポンジから出てしまうと不自由すぎるので、一日に何度も「ちゃんとスポンジに入っているかな?」と確認しないといけません。
  • 餌はいっぱい食べ、いっぱいウンチをしているので、まあ安心かな?v(=∩_∩=)
  • ところでまだ子どもの癖にもう好き嫌いが有って、以前に家に居たオヤジポッポと同じく、マイロしか食べない。ε=( ̄。 ̄) フウ・・・

ポッポ 21.続きは乞うご期待!



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