◆その後もPSA値は低位に安定、転移の気配はなく経過。いつの間にか手術をしたことさえ忘れているほど。 ただし、妻の「もう歳なんだからマラソン(フルマラソン)を走るのだけはやめて・・」というのを無視することもできず< その代わり従来にも増して登山熱中、山へ登り続ける。 2005年 県別最高峰 踏破達成 2005年 関東百山 踏破達成 2006年 日本百高山 踏破達成 手術から数年後には泌尿器科への定期的通院もやめて、年1回の人間ドックのPSA検査値でチェックするのみ。 《PSA推移》・・・ 基準値は4.0以下 2004年2月―5.8 前立腺ガンの診断・手術 手術後―-―0.0 2005年3月―0.00 2006年2月―0.16 2007年1月―0.1x 2008年1月―0.11 2009年2月―0.11 2010年2月―0.13 2011年2月―0.14 2012年2月―0.14 2013年2月―0.19 2014年2月―0.18 2015年2月―0.18 2016年3月―0.16 2017年3月―0.24 2017年5月―0.36 2017年8月―0.18 ガン基準値以下にとどまってはいるが、術後13年目(2017年)の現在も上昇傾向は止まらない。精密検査の要ありとの指摘を受ける。 ガン発見時の細胞診で悪性度の高い低分化型のガンも見つかっているので、ガンが動いている可能性もあるとのこと。前立腺ガンは骨と肺に飛ぶケースが多い。2017年5月、CTと骨シンチ検査を受けたが、確認できるような転移兆候はは見つからなかった。今後も定期的に動きを見ていくとのこと。 |