東川和正 天目陶芸の世界 輝きと錆陶

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茶碗の館





禾目天目茶碗

禾 稲の穂先部分をいう
秋、収穫、積、など実りの意味に使われる
上記に同じく、禾目天目
少しの違いで、これほど表情が変化する。
内は錆陶、外は須恵器風、質感の違いが面白い。
窯出しの朝、天目ばかりの黒々とした窯の中、白い牡丹を思わせる茶碗が浮かび上がる。
ハッとする感動があった。
油滴天目、この御仁の為にどれほど多くの時間を費やしたか。
私の人生を返せと、叫びたくなる時も
天目の裏側の錆陶茶碗
こういう世界が存在した
「Seldom seen」いつ出会えるかわからない作品達。つくづくむつかしさと、奥深さを感じる。




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