パソコンインストラクター研修制度の試行[概要]  

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概要/地域でのパソボラ活動インターネット講習会考察


[概要]パソコンボランティアとして活動したいとの希望を持っているが、障害者との接点がなく、どのように関わってよいか分からない、という方を対象に、技術ボランティア活動を経験してもらう研修を試行的に実施している。

研修場所 名古屋市総合リハビリテーションセンター職能開発課(名古屋市瑞穂区)
研修指導 職能指導員(福祉応用専門委員会メンバー、以下「B氏」とする)
研修内容 ・職能開発課利用者(障害者)のインターネット講習会の講師アシスタント
・地域パソコンボランティア活動(研修指導者がバックアップする)
・研修終了時に、レポート提出を義務づける。
 「パソコンインストラクターに求められるもの〜障害者へのコンピュータ指導研修を通して〜」(仮題)
研修期間 第1期は、1998年4月〜9月
(第2期は、1998年10月〜1999年3月を予定)
応募要件 1.ワープロの経験がある。(パソコン初心者でも構わない)
2.インターネットアカウントを保有している。(アカウント取得予定である)

[経過]

3月 パソコンボランティア入門講座の参加者の一人Aさんからの研修希望を受け、研修内容を検討し、受入体制を調整した。
在宅障害者へのパソコンボランティア活動(学習支援)を開始する。継続中。
4月 4月7日を第1回として、インターネット講習会のインストラクター補助となる。以降、毎週火曜日の午後半日を使って、インターネット講習会を実施しており、現在も継続中。
在宅障害者へのパソコンボランティア活動(インターネット導入支援)を開始する。継続中。

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