パソコンインストラクター研修制度の試行[インターネット講習会]
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概要/地域でのパソボラ活動/インターネット講習会/考察
インターネット講習会
●リハセンター職能課のパソコン講習(写真は、講習会風景、1998年5月、リハセンター)
- 施設通所者を対象として、障害者それぞれのニーズに応じて、個別指導
- 主たる目的は、業務用アプリケーションソフト習得
- オプション講習としての「インターネット講習会」(体験と基本的な利用技術の習得)
●1998年4月の講習会から
- 受講生は、3人(右写真とは異なります)
- 脳性麻痺者
- 神経筋疾患で電動車椅子を利用している者
- 脳血管障害者で右麻痺
- 講習目的は、三者三様
- 情報技術を活かしての就職を希望。業務上のツールとして。
- 一般就労は断念し在宅生活を楽しくする趣味探し。
- 復職待機中だが、職場仲間とのメール交換希望。
- 実施した内容
- ホームページ閲覧と検索エンジンの利用法
- メールの送受信
- プロバイダー選択の援助
- パソコン購入支援
●研修生Aさんの取り組み
- 一般向けのインターネット入門教材の調達
- 「定番プロバイダーサービス内容比較表」等の教材の作成(書き下ろし)
- 3人のうち2名がパソコンを購入したが、うち一人のパソコン購入に同行。
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