学習指導案・授業例
たいした授業はしていませんが、私の実践例です。
少しずつ中身を増やしていきますので・・・

学習指導案

国語 1.表現しよう〜劇活動を通して (かきのきマンの読み取り)  指導案PDF
国語 2.(略案)説明文を読んで(作り方の説明文を読んでホットドックを作る)
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 国語 3.劇をしよう「桃太郎」  (配役決め)  指導案PDF へ
国語 4.宝探し〜読む活動を中心に(ヒントを手がかりに宝の場所を見つける)   指導案PDF へ
国語  5.パワーポイントを使って「あ」と「を」の学習 (略案)   略案PDFへ
国語 6.文字の読みと書き(カルタ遊びとスケジュールカードを読んでボールペンの組み立て作業)(略案)   略案PDFへ
     
算数  1.答えが5まで、答えが9までの足し算(略案)   略案PDFへ
算数  2.色と形(3×3のマトリックス) (略案)   略案PDFへ
     
音楽   1.みんなで演奏〜ハンドベル (略案)   略案PDFへ
     
図工  1.みどりがいっぱい(大型作品の共同制作)   指導案PDFへ
     
生活 1.朝の会(略案)  略案PDFへ






交 流

1年生との交流

教室に子どもたちを招待したり、プレイルームで遊んだり。
はじめて出会う子どもたちなので、まずは、名前を覚えてもらったり、握手をしてふれあってみたりが大事。
教室のこと、我が学級の子どもたちのことも説明しました。
1年生の朝自習の時間に人型の用紙を配り、自分の顔と名前を書いてもらい、それを廊下に掲示しました。

図  工

1.ジグソーパズルづくり   保護者参加型(できればお父さん)

材料/教材やさんで売ってるパズルの元(ベニヤ2枚、1枚は枠がついていて切り抜ける)、絵の具、ニス、電動糸のこ

学習活動 留意点
1.パズルの絵を描く 保護者、児童それぞれ1枚ずつ制作。
保護者には、最初に「完成したら、子どもが遊ぶので、使えるものを作ってね!」
と、よ〜く説明しておくこと。そうでないとすっげえ複雑なのを作ってしまったり・・・
絵は、自由に。ただ、その場で突然「自由に描いてください!」といっても、それは困るので、学研やヒシエスその他のカタログを見せ、「こんなのが、こんな値段で売ってるんです。」と、刺激。
カット集なんかも用意しておくと描きやすいです。
子どもたちの作品は、形になる子はいいのですが、ぬたくり段階の子の作品は、パズルにしたときに絵のつながりが参考にならないので難しいパズルになってしまいます。自由に筆で色塗りをさせた後、手形などを押すと、切ったときにわかりやすいパズルになります。
2.ニスを塗る
3.電動糸のこで
  切り抜く
これが後で、子どもたちの使えるパズルになるかどうかのポイントになります。
保護者には、5ピースから10ピースくらいにしてます。

完成後、○○君の作ったパズルに挑戦、などと結構楽しく遊んでいます。


算  数星授業例2 01.11.13
算数や国語の場合は、ひとつの題材ではなく、たいてい、1つが10分くらいの題材を3つくらい組み合わせて45分の授業を作っています。

(例1)実物と写真、物の名前のマッチング/10までのかず

学習活動 留意点
A.お買い物ごっこ(15分くらい)
机からなるべく遠くに3つくらいのお店を作ります。
(人数の関係で、お店やさんは無人)
 りんごやバナナなどの模型をおいた果物屋さん。絵本を並べた本屋さん。身の回りの鉛筆や消しゴムなどをおいた文房具屋さん、など。

 子どもに応じた課題を出して取ってきてもらいます。子供は小さな買い物かごを持ちます。

 Aくんはものの名前と実物のマッチングを目的に(バナナの絵を見せながら)「バナナを持ってきて」

 Bくんはその発展で短期記憶を鍛える目的で「バナナとみかんを持ってきて」や、違うお店を組み合わせて「絵本と鉛筆を持ってきて」

 Cくんは数の学習で「バナナ5本と、はさみを2つ」「全部で10になるようにりんごとトマトを持ってきて」等々
B.神経衰弱ゲーム(15分くらい)
デジカメで撮った車の写真を2枚ずつ印刷し、ラミネートしてカードを作り、それを裏返して神経衰弱ゲーム。
 これは日常、子どもたちが大好きなゲームです。
C.プリントやノートでの課題別学習(5分から10分)
プリント学習のできる子にはプリントを渡し、取り組ませます。

 教師がそばについていないと、みんな心は上の空になっていまいます。しかも、友だちの課題が気になってよそ見ばかり向いてしまう。
そこで、プリント学習の時には机の配置を横一線から、縦一線に換えます。通常級の縦の一列のようにしています。教師は真ん中の位置で(三人の場合、前から二人目の位置に座ります。これで、たいていは、三人に声をかけたり、手を伸ばしたりできます。)

ひとりは数字の書き方の練習や簡単な計算の問題に取り組ませます。
残りの二人は3種類くらいの色シール(文房具屋さんなどで市販しているいろいろな色や大きさの○シール)を決められた場所に貼る学習など。
 
 
星授業例(2)前半一斉指導「ドラえもんのポケット」/隠れた物をあてる+単語や文の読み 。後半課題別  
 
学習活動
A.指示された物をドラえもんのポケットから手さぐりで出す(30分くらい)
1.写真カードを見せて、同じ物を取る
ドラえもんのポケットの中に2〜3種類の物を入れておき、写真カードを見せながら「ミカンを探して下さい」と言い、手さぐりでミカンを探させる。

2.具体物を一つだけ入れておき、手さぐりでそれが何かを当てる
「ドラえもんのポケットの中にあるのは、何だろう。ようく触って、何かを当ててね」と言い、言葉のでない子には写真カードを指ささせる。言葉の出る子には「みかん」などと、言葉で答えさせる。

3.単語を読んで、その意味している物を取る
写真カードのひらがなの単語の部分(「みかん」)だけを見せて、「これを探して下さい」と言って、手さぐりでみかんを取らせる。

4.文を読んで、その通りに行動させる。
「みかんを3ことって、おさらにならべなさい」
「ばななを5こ、せんせいにわたしなさい」などの文章を読ませて、その通りに行動させる

B.課題別プリント(15分くらい) Aグループ/色の学習(シール貼り)
色のついた○の上に、同じ色のシールを貼る

Bグループ/課題別の計算プリント

 
 
 


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