この日は、ドタバタなため写真がありません・・・(^^;

 ばびいは、出勤、カミサンは、準備・・・

 昨日バイク屋から引き上げて来たカミサン機エリミネーター250SEは、
 全然調子が良くなっておらず不安がいっぱいである。
 アイドリングが、安定せず・・・というかアイドリングがない!
 常に吹かしていないとすぐストールしてしまう。
 昨晩に改めてバイク屋から連絡があり、エアクリをまだ見てないので
 一度ノーマルのエアクリに戻してみようとのこと
 (その時は、私が入れたDAYTONAのターボフィルターがついていた)
 会社を早めに切り上げて、そのままバイク屋へ、エアクリをノーマルの
 新品にしてもらい、キャブの調整をしてもらうも良くはならず・・・

 この状態でカミサンが運転していけるのだろうか???

 とりあえず、家に帰り準備を続けて、夜
 予定より1時間遅れの19時半頃自宅を出発
 忘れ物がありアパートに寄ると雨がパラパラ・・・慌ててアパートの
 駐車場(1階が駐車場なので雨宿りができる)にバイクを入れると
 土砂降りになった・・・雷もなっておりしばらく部屋に戻り様子見
 夕立ですぐ止むと思っていたがなかなか止まず、このままでは、
 フェリーの出港時間に間に合わなくなるので、小雨になったのを見計らって
 21時に出発する。
 家のすぐ近くから、名古屋高速に乗り、小牧から名神へ、1回目の
 トイレストップにと養老SAに入ったら、すべてが停電で 真っ暗 (@o@)
 すぐに出て次の伊吹山PAにてトイレ休憩。米原JCTから北陸自動車道へ
 このあたりで、エリミに異変が起こりかかっていた・・・
 ラジエタリザーバータンクから出ているブリーザーパイプから、水蒸気を噴く
 次の休憩の賤ヶ岳SAでも、噴出す・・・
 このとき走行中に水温警告灯も点いたり消えたりしていたらしい・・・
 とりあえず、フェリー出港時間のこともあり、敦賀を目指すことにする。
 が、この直後にとんでもないことになる・・・

 カミサンを先に行かせ、自分は後ろについて走る。
 そして、もうすぐ敦賀ICのトンネル内で・・・
 突然エリミが、 煙・・・というか湯気を吹き上げた・・
 カミサンは、なんとかトンネルから出ようとしていたので、そのまま走らせ、
 トンネルを出てすぐの非難帯へ、逃げ込む。
 見るとエンジンが、茶色の水で汚れていたので、オーバーヒートから
 サーモ付近で、水を噴出したのだと思った・・・
 携帯の電波が届かない場所であったが、幸いすぐ近くに緊急電話が
 あったので、そこから連絡、ロードサービスに連絡を取ってもらい
 待つこと、2時間(高速道路上で待たされるのは長かった〜・・・)
 この時点で、乗るはずだったフェリーは出港して行き、フェリーの
 キャンセルも出来ないまま
 今年の北海道ツーリングは、 終わり ました。

 
  バイクが止まり夜中にレッカーを待ったところ・・・
  ほんとに何も無い山の中でした
  (写真は、後日撮影)

 ようやく到着したレッカーにエリミを乗せて、敦賀ICへ、
 カミサンは、駆けつけた父上と一緒に実家へ・・・
 バイクは、敦賀市内のバイク屋へ修理のため預かってもらい、
 バイク屋に修理をお願いし終えた、ばびいは、ひとり帰路へ
 まずは、カミサンの実家に寄り心配かけたことを謝り、晩飯を頂いてから
 名古屋の自宅へ・・・

 この時点で、まだ北海道を諦め切れてないおいら・・・