■ 第六日 その2
繁華街歩き
今度は国際マーケットと言われている市場へ。とにかく雑然とした所で、道幅も狭くて、一軒ずつチラチラ見てまわる。日本で仕入れてきたと思われる食品を置いている店もあれば、お土産やさんもたまに。かわいいデザインのジーンズショップが一軒あって、気になったのだが、何故か入りそびれてしまう。別の通りには金物屋ばかり続いてて、さすがにそこには用事がないかな。
日本と同じように、韓国にも「1000ウォンショップ」がある。品揃えは日本と似ていて、仕入先一緒だったりして(笑)。何軒かまわって、おみやげになるようなものを探す。韓国の民族衣装を着た人形マグネット、こういうの探してたのだ!やったね。携帯ストラップも買ったけど…帰って開けたら、本体がゴム製で金具の差込みが悪く、今にも破れそう。。。仕方ないか。
天気はいまいち良くなくて、朝から曇天。いつの間にか釜山いちの中心街に来ていたようで、映画館やマクドナルドまである。にぎやかな広場の真ん中には、いくつもの屋台。靴下や音楽カセットを売っていたり、クリームサンドワッフルやあげパンをその場で作って売ってたり。あげパンがおいしそうで、ひとつ買ってみる。おばちゃんが説明してくれたのは「もち米」と「みつ」。小麦ではなくお米、チョコレートではなく黒砂糖なのだ。口にするや、想像以上のおいしさ^^値段も安くて1つ500W。これは大量に買って帰りたい気分。船に乗る前にもう一度寄れるかな〜?
通りで立って食べてると、別の屋台のおじさんがある方向を指差す。その先にはゴミ箱が。くずはちゃんとゴミ箱に捨てろって言ってるのだね。そういえば、どの通りを歩いてもゴミなんて落ちてないよ。韓国人はきれい好きなんだろうな、きっと。
そのほか、案内所で教えてもらったお土産が買えるスーパーに行ったり、観光客向けのちゃんとした土産物屋にも行ったりで、またまた歩き回ってへとへと。
いつの間にか雨が強くなってきた。屋台の人たちは大変。店じまいする人もいて、ちょいと淋しい。もう時間もなくなってきた。遅いお昼を求めて店前をうろうろ歩き回るも、冷麺にこだわりすぎて見つからない。臆病者だ。時間終了〜〜〜。
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