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地鎮祭(2002.6.20木曜日)
この日は朝から会社を休んで初めての地鎮祭を行った。佐賀市にある大手?の神社にお願いして厳かに執り行われた。といっても段取りは殆ど工務店側がやってくれたので、自分でやったのは玉串を祭壇に上げたり、砂を盛ってあるところに木で出来た鎌を3回「えいっ、えいっ、えいっ!」と叫びながら振りかぶった(真似)だけだった。ものの30分で終了である。あっけないものだ。 でもその後、午後から壁紙や床、外観などの色決め打ち合わせが有り、これが実に5時間もかかってしまった。これには参った・・・。ま、もう着工だから資材発注するし、仕方ないんだけどね。
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遂に着工(2002.6.29土曜日)
去年の秋から打ち合わせに、資金繰りにと奔走してきたが、遂にというかやっと着工の運びとなった。ここまで来ると何やら感慨深いものだ。 実際の着工は、2,3日前に地盤改良を行っているはずだが、会社があるのでその時は見ていない。この日ようやく休みだったので様子を見に行ったというわけだ。雨が降っていたせいか工事関係者は誰も居なかった。でも区画が金網や柵で区切られ、入り口の所には”○○邸新築工事”という風に自分の名前入りの看板が立っていた。
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基礎の基礎@−南側間口から東向きへ
こっそり柵を開けて中に侵入(一応土地の代金は支払い済みで、所有権移転登記は済んでいるので不法侵入じゃありません。念のため)し、基礎の基礎を見てみる。 ふむふむ、基礎コンクリートの内部配筋が組まれている。コンクリートを流し込む木枠はまだ外周部に仮置きの段階のようだ。 この鉄筋とコンクリートが、我が家の足下を支える、文字通り基礎となるわけね。
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基礎の基礎A−南側間口から西向きへ
こうして基礎となる部分だけ見ると随分狭く感じるのだが、工務店曰く、かなりでかいとのことだ。実際家が建つと内部はもっと広い空間に感じるらしい。 後ろの方には棟上げが終わったばかりの建築中の家が見える。この家はうちより更にでかい。何せ西側角地を二区画ぶち抜きで購入してある。二区画となれば200坪以上となる。うーん、うちにはそんなにお金がない・・・。 そう言えば先日JIO(日本住宅保証検査機構)の検査担当者と打ち合わせをした。この基礎配筋を含めて計4回の検査があり、全て合格すれば(不合格なら合格まで手直し)、JIOが10年保証してくれるそうだ。
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コンクリート流し込み@(2002.7.6土曜日)
先日JIOから基礎配筋の検査報告書が写真入りで届き、無事合格と書いてあった。この合格によりいよいよ基礎コンクリートの枠が組まれコンクリートが流し込まれた。この基礎はベタ基礎と呼ばれる方式で、底の部分全面にもコンクリートを流し込んである。家の基礎最下部が全面コンクリートで一体化しているので沈みにくいのだ。地盤調査の結果では通常の布基礎でも大丈夫な地盤だったのだが、この工務店はより余裕を見てこの方式となっている。 尚、床下換気口はこの基礎には無く、代わりに基礎の上部分にスリットを全周囲に設けることで換気する。
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コンクリート流し込みA(2002.7.6土曜日)
これは建物東側から西向きに撮った写真だ。手前の方が母方LDKとなる。 背景にある緑は川の土手です。 さて次はいよいよ棟上げです。遂に家の骨格が明らかになる予定。
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基礎型枠外れる@(2002.7.14日曜日)
基礎の型枠が外れて、いよいよ基礎が完成した。うむうむきれいに固まっているようだ。基礎の上部には建物を固定するためのアンカーボルトが何本も突きだしているのが見える。 こうやって写真で見ると結構大きいかも?と思う。
下の方に撮影者(私)の影が・・・・。
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基礎型枠外れるA(2002.7.14日曜日)
反対側からのショット。後ろに見える川の土手の草がすっかり刈り込まれていて、なんだかさわやかな感じになっていた。全く関係ないが、自分も今日散髪に行ってすっきりした。
奥の方に見える人影は作業している人です。一人で汗を滴らせながら排水管の埋め込み工事をされていました。ご苦労様です。 いつもここへ来るときは雨やくもりなどの日が多かったが、今日はいい天気で非常に暑かったです。
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おまけ(2002.7.14日曜日)
うちの家ではないが、北側に建築中の家です。窓が入り、屋根瓦が付きました。たまたまうちの瓦と同じ色だったので参考まで。 淡いグリーンなんですが、写真だと分かりにくいな〜。真っ黒よりは柔らかい感じでいいと思うんだが、女衆はやたらと汚ればっかり気にします。 ちなみに黒だと、上の方の写真にも写ってますが、うちのお隣りさんがそうです。
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