一白水星 / ニ黒土星 / 三碧木星 / 四緑木星 / 五黄土星
六白金星 / 七赤金星 / 八白土星 / 九紫火星 / 九星早見表
三 碧 木 星 | ||
【適業】 神父・牧師・教育家・医師・弁護士・法曹界・アナウンサー 【吉方】 西 |
【相性】 大吉・・一白。 吉・・・九紫。 小吉・・三碧・四緑。 大凶・・六白・七赤。 凶・・・二黒・五黄・八白。 | |
今年は幸福と不幸とが交錯した目まぐるしい年であります。地球誕生という遙遠の四十六億年前にはまだ生物が発生せず、喜びもない代わりに悲しみもないという期間が続きましたが、神は世界を作り、生物を誕生させました。この時点でもまだ平和でしたが、やがて人類が生まれ、エゴが芽生えて激しい戦いとなり今日まで尾を引いています。地球全体が自分のものと考えれば吉も凶もなく、鬼門もありません。しかし限られた土地を分割するのですから当然、吉凶の理論が生れルールにしばられるようになるのです。「運は善人を助く」(サルスティウス)「運命は勇者を寵愛す」(ビェルギリウス)「汝自ら変化せよ、さらば汝の運も変化すべし」(ポルトガル格言)は特に今年のこの星のもとに生まれた人たちの何よりの教訓であります。 |
【一月の運勢】 吉方:なし | 【二月の運勢】 吉方:東・西 |
生活に苦労はあっても希望にわく月です「大空にそびえて見ゆる高嶺にも登れば登る道はありけり」(明治天皇御製)に学び「希望は思想の父なり」(シェイクスピア)を信じて!! | 家族とは円満ですが他人と不和になる運勢です。しかし誠実に対処しましょう。「目に見えぬ神の心に通うこそ人の心の誠なりけり」(明治天皇)の御製に学び誠を尽しましょう。 |
【三月の運勢】 吉方:東南 | 【四月の運勢】 吉方:なし |
外面は華麗ですが内実は火の車の時です「祈るより稼げ」(スペイン俚諺)「ローマは一日にして成らず」(西洋俚諺)に学び堅実なる努力を続けましょう。必ず大発展につながります。 | 新しい会計年度の出発点ですが貴方の発展を迎える人生のスタートでもあります「商人は損していつか倉が建ち」(日本俚諺)を手本として一喜一憂することなく邁進しましょう。 |
【五月の運勢】 吉方:西 | 【六月の運勢】 吉方:なし |
幸運ですが慢心せず力の限りを尽くしましょう。「経済なくして富者なく経済あって貧者なし」(ジョンソン)と言います。何事も軽挙妄動に走らず堅実な経済地盤に立つ行動を!! | 健康の獲得に最大の努力を払って下さい「歓喜と摂生と安静とは医師の来訪を辞退す」(ロングフェロウ)「自然・光陰・忍耐は三大医師なり」(英俚諺)は健康獲得の鏡となります。 |
【七月の運勢】 吉方:東 | 【八月の運勢】 吉方:東南 |
予想外の幸運が訪れ出世の糸口となります。但し慢心せぬこと。「思うこと思うがままに成れりとも身を慎まんことな忘れそ」(明治天皇御製)の聖言にもありこの気持ちの努力を。 | 繁昌して東奔西走、席の暖まる間もない毎日です。「休息は労働のよき源なり」(ビスマルク)であります。休息は怠惰でなく「充電」であることをしりましょう。精力の充電です。 |
【九月の運勢】 吉方:なし | 【十月の運勢】 吉方:なし |
九分通り進展しても最後で瓦解する兆があります。「百里を行く者は九十里を半ばとす」(戦国策)の教訓もあり、何事終りの少しの所が難事であることから九分を半ばと考えよの意。 | 罹患や人の世話の出費が重なるも中止すると「九仞の功を一簣に虧く」(書経)の記述どおり、多年の努力も最後の僅かの手違いやケチで失敗に帰するということです。要注意を! |
【十一月の運勢】 吉方:東・西 | 【十二月の運勢】 吉方:東南 |
万事意の如く運びすべて順調に運ぶ月です。しかしお金が人生のすべてではありません。「金の鍵はどこの戸でも開ける」(英俚諺)とはいうもののお金では開けぬ至宝もあるのです。 | 続いて盛運の月で今までの希望が実現します。けれども「富豪はその財産の奴隷なり」(タミルの諺)「財布の紐は首にかけるより心にかけよ」(日本俚諺)という真理をも忘れずに!! |