ショートショートより少し長めの小説をこっちにおいてます。
一本ずつ言い訳などいつつUPしてます。広い心でお読みくださいませ。
美夜深眠さんの火村とアリスのお話です。アリスメインかなぁ。
とにかく、目のつけどころが違います。とっても、素敵な雰囲気の冬のお話です。
九宮香奈子さんからのいただきものですvv
火村とアリスと赤星が高校生の話です。可愛らしい恋人同士のラブラブな物語。私があれこれ説明するより読んでいただいたほうが早いですよね。とっても、面白いです。うちの掲示板はよくのぞいてくれているようですので、感想など書き込みくださるととても嬉しいです。
昨夜のアリバイ(序章) (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11)
5700ヒット記念の連載です。更新は不定期。目標は毎週くらいですが、お客様の反応しだい、かも。張り合いがないと根性が出ないほうなのです。なんか無謀な長編になってしまいそうな予感。一応、ミステリのようなものを目指しております。気長におつき合いいただけると嬉しいです。結末も決めてないし、船のことなんかまったく知らないので、かなり想像で適当なことを書いてます。当然、すべてフィクションです。当初の予定では、まず殺人事件が起きて、それで警察がやってくるまえに、火村とアリスが乗船客たちのアリバイをあれこれチェックして・・・・・・なんてことを考えていたんですが―――やっと取調べ。まだまだ先が長そうな話です。
とりあえず、と思っていたのですが、結局新作は書けませんでした。なので、もうこれはホワイトデー企画とは無関係に、ここに置いておきます。これは、もう完売している再録本『りにゅーある』のために書き下ろしたものです。ちょっとだけ直しましたが、ほとんど本に載せたまんまなので、お持ちのかたは、引き比べるほどのものでもありません。ごめんなさい。オリキャラ一人称。某コバ★ト文庫やX文庫を目指して楽しんで書いたものです。パラレル高校生編のさらにパロディみたいなふざけたノリを許せるかただけ、ご一読くださいませ。
*お初のゲストさま作品*
九宮さんがペーパーに極小部数コピーしていたのをいただいて、面白かったのでデータでもらっちゃいました。最初は2HDファイルが読めなくて、テイク2、2DDファイルに保存しなおしていただいて、ようやくテキスト変換に成功しました。感想などは、掲示板に書き込みくだい。よく遊びに来てくれます。
1995年4月にコピー本で発行し、その後多少の校正を加えて『りたーんず』という本に再録した小説を、ホームページ用に、改稿しました。なんと、ラストまで変えてしまいました。ので、コピー本や再録本をお持ちのかたも、再読してくださると大変嬉しいです。書いた順番でいくと、火村&アリスの二番目の作品で、その前に書いていた『虚構の星のアリス』というのの続編のつもりで書いたらしく、二人が同居している設定になっております。
これはうえの『火村助教授の完全犯罪講座』よりもさらに古い。多分、1992年くらいに書いたものです。今回、このHPに掲載するにあたり、大幅に改稿したかったのですが、もうなんだかどこから手をつけたらいいか解らないくらい今とのギャップが激しく、諦めました。若気の至り、というのはこういうことかと実感したしだいです。そう思いながらもUPしてしまうのは、下手は下手なりに、ものを書きたいというパッションだけは、もしかしたら今よりも激しかったような気がしまして、恥ずかしいけれども、読んでいただきたいという気持ちもあるのでした。とても暗いお話ですが、そして文章に酔ったようなお見苦しい点も多々見受けられますが、おつきあいくだされば幸いです。
すみません。これもオリジナルです。『色褪せない風景』の続編。ボーイズラブでもないの。パンピーの友達に『色褪せない〜』を読ませたときに、アンハッピーエンドのままでは嫌だからなんとかしろと迫られて、それじゃあ、ってことで書いたものです。当時は、私の読者さんって彼女のほかに 3人くらいしかいなかったんですよね。なので、ジュネとか別に好きじゃないって解っていても無理やり読ませていたのだった。うえのと一緒で誤字をなおしたくらいで、内容は変わってません。しかし、読み返してみたらハッピーエンドのはずなのに『色褪せない風景』よりもずっと哀しい気持ちになりました。何故でしょうね。